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メーカー | エルフ | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 2K/XP/V | スキップ | あり | |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり | |
| 音声 | あり | １プレイ時間 | 6時間 | |
| 音楽モード | あり | ジャンル | 恋愛ADV |
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メーカー | エルフ | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 2K/XP/V | スキップ | あり | |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり | |
| 音声 | あり | １プレイ時間 | 6時間 | |
| 音楽モード | あり | ジャンル | 恋愛ADV |
メノア（以下メ）：………あら？
ろでます（以下ろ）：（−−；；；
メ：不満……そうですね？
ろ：内容自体には、不満はないのだが……
メ：だが？
ろ：これは「エルフ」の作品じゃない（−−）
メ：（＾＾；；；
ろ：どちらかというと「シルキーズ」のノリではないかと
メ：まぁ、どちらも同じなわけですから（＾＾；；
ろ：それでも、違い、というのはあったはずなのだがなぁ（−−；；
メ：その点を除けば、問題ないわけですね？
ろ：あぁ、話としては、うまくできていると思う
ろ：特に結末
ろ：この展開は、意外だったな
メ：そうですね
メ：乙葉さんの場合は、ほぼ確実ではありましたけど（＾＾；；
ろ：ありゃ、お約束中のお約束みたいなものだからな（＾＾；；
ろ：ただ、どうやって由紀との関係を絶つのかと、気に病んでいたのだが
ろ：なんかうまい具合に……
メ：由紀さんの方は、まだ諦めてなかったみたいですが
メ：彼女の過去のことを考えれば、彼ほどの人はいないでしょうから
ろ：そんなに良い人か？
メ：それはもう（＾＾）
メ：何せ、あの人ですから、最終的には気に掛けてしまうくらいなのですから
メ：だから、乙葉さんや沙耶さんも……なのですよ（＾＾）
メ：乙葉さんなんか、あの後もずっと待っていたわけですから
メ：どれだけ惚れていたかがわかりますよね（＾＾）
ろ：そうだな
ろ：けど、あの沙耶が……
ろ：最初に会ったイメージからすると、全く想像が（＾＾；；
メ：確かに最初は本当に嫌ってるように見えましたけど
メ：……なんとなく、こうなるのではないかと思ってましたよ（＾＾）
ろ：そうか？
メ：だって、会う度に気に掛けてる様子だったじゃないですか
ろ：そうは見えなかったのだが……
ろ：むしろ、犬猿の仲という感じだったし
メ：まだまだですねぇ（−−；；
ろ：そ、そうなのか（＾＾；；
メ：本当に嫌いなら、会わなければ済むことですし、
メ：会っても無視すればいいだけのことでしょ？
メ：だけど、彼女はそうしなかった
メ：確かに口調は厳しいものでしたけど、
メ：彼のことを気に掛けてるからこそ、話しかけてたわけですし
メ：プールに誘われたときなんてもう……
ろ：あまり喜んでいる様子ではなかったが？
メ：尻尾があれば、振りまくってたに違いありませんよ（＾＾）
メ：どういう形であれ、デートみたいなものですから（＾＾）
メ：それに、あんな状況になっても、彼に会いにいくくらいですから
ろ：なるほど、な
ろ：てことは、彼女もツンデレ属性ということか？
メ：それは違うと思います
ろ：でも、沙耶の態度からすると……
メ：彼と過ごしていたときも、あまり変わらなかったと思いますが？
ろ：た、確かに（＾＾；；
メ：そういう感情表現に乏しかったんだと思います
メ：興味がなかった、というのが正解かもしれませんね
メ：だ、大事なところを、あんなふうに言うくらいですから（／／／）
メ：でも、最後は……特にあのエピローグは、最高です（＾＾）
メ：ちゃんと夫を立ててますし、甘えるところは甘えてます
ろ：はっきりと言うところは、相変わらずのようだけどな（＾＾；；
メ：そこが彼女の魅力じゃないですか（＾＾）
ろ：となると、由紀が……損な役回りだったわけか（−−）
メ：でも、ちゃんとエンディングも用意されてたわけですし
ろ：ゲームの展開からすると、バッドエンドのようなものだけどな
メ：でも、あれが由紀さんのエンディングですよ（＾＾）
メ：思惑は外れたとはいえ、彼と一緒に過ごせるわけですから
メ：それに、あの人の干渉もなくなったみたいですし
ろ：真実を知られることもなくなったわけだからな
メ：本当は伝えるべきなのでしょうけど、
メ：それは、もっと月日が過ぎてからでいいと思います
メ：思い出の一つとして、ね（＾＾）
ろ：……………
メ：ど、どうしたのですか？
ろ：いや、今回はいつにも増して饒舌だな、と（＾＾；；
メ：とても気に入ってますので（＾＾）
ろ：次は、責めについてなんだが……
ろ：そういうのは、ほとんどない
ろ：あるにはあるのだが、その場合はほとんどがバッドエンド直行だ
ろ：まぁ、無理矢理やってしまって、
ろ：無事で済むような世界なんて、ある方がおかしいわけだし（＾＾；；
ろ：もちろん、ごく普通のエッチというのはある
ろ：由紀という恋人がいるんだから、ない方がおかしいわな（＾＾；；
メ：最後にシステム面ですけど、
メ：特に気になったところは……ありませんよね？
ろ：そうだな
ろ：家の中を移動するのに、３Dシステムを使っているところが
ろ：特徴のひとつでもあるんだが……
メ：だが？
ろ：面倒くさいだけにしか思えなかった（＾＾；；
ろ：この移動を活かしたイベントというのは、ほとんどなかったからなぁ
メ：「松の書斎」くらいでしょうか？
ろ：そうだな
ろ：次に、アニメーション
ろ：これもいまいち（＾＾；；
ろ：このシナリオで、わざわざ必要か？と思ったくらいだ
ろ：そんなところに拘らなくても、充分シナリオで勝負できる出来に仕上がってるぞ
ろ：以上だ
メ：はい
ろ：「抜きゲー」としては、ちと難しいかもしれないな
ろ：サブタイトルに釣られてしまうと、拍子抜けしてしまうかもしれん
メ：あのサブタイトルからすると、松太郎さんが、ということになりますものね
ろ：あぁ、それもそういうのがあるものだとばかり思っていたのだが
ろ：しかも、そういう雰囲気を持ってそうな人物だったし
メ：私もそう感じました（＾＾；；
メ：けど……
ろ：あぁ、あの展開は意外すぎた
メ：というくらいの気持ちになると思いますが、
メ：でも、それを補う以上のシナリオの出来です（＾＾）
ろ：そうだな
ろ：あと、CGも妙にリアルっぽいので、そっち方面では楽しめるかもしれん
メ：ぜひ、買われることをお薦めします（＾＾）