ぼくらがここにいるふしぎ。

メノア（以下メ）：………これはちょっと……

ろでます（以下ろ）：不満か？

ぼくらがここにいるふしぎ。
（C)２００２　Will／FlyingShine

メ：不満というよりは………やっぱり、不満です（＾＾；

ろ：（＾＾；；

メ：本当にこれで良かったのかと疑問に思うんです

メ：未生さんにしても、珠子さんにしても

メ：あんな感じで終わるのって……私としては納得が……

ろ：確かに中途半端な感じはしたな

ろ：でも、俺はあれで良かったと思う

メ：どうしてです？

メ：あれじゃ、未生さんも珠子さんも可哀想ですよ

ろ：あの後、それぞれの新一が自分の世界に戻るわけだから

ろ：結局は、ハッピーになるんじゃないの？

ろ：あの現象は新一が起こしたわけだから

ろ：新一の願いが叶えばいいって感じだろ？

ろ：実際に願いを叶えたのは珠子のいる世界の新一だけやけどな

ろ：未生の世界の新一はとばっちりを受けただけやけど

ろ：それでも、自分の世界では死んだはずの珠子と会えたわけやから

ろ：良かったと思うぞ

ろ：さらにそれ以上のことまでできたわけやし（＾＾）

メ：でも、それって身勝手だと思います

メ：それじゃ、未生さんや珠子さんの気持ちはどうなるんです？

メ：未生さんの方は事情もわかってたようですから

メ：自分なりに納得はしてたみたいですけど

メ：珠子さんの方は……

ろ：珠子の方は新一が戻ってから、事情を説明するんだと思う

ろ：それにある程度はわかっていたみたいだしな

メ：う〜ん、でもやっぱり……

ろ：俺としては、二つの世界が交差する世界も欲しかったな

メ：交差ですか？

ろ：そこだと未生も珠子もいるんじゃないか、と

メ：そ、そうですよね！！

メ：そんな世界が私もあればいいなと思ってました（＾＾）

メ：でないと、こんなの可哀想ですよ（；＿；）

ろ：でも、なかった

ろ：まぁ、そこまでご都合主義ではなかったということか（＾＾；

メ：……そういうご都合は大歓迎なのですけどね

ろ：その２人以降は……完全なおまけだな（＾＾；；

メ：そんな感じでしたね

メ：千秋さんがあんな態度を見せるなんて……意外でした

メ：しかも相手が……し、信じられません（・・；；

ろ：それからの２人の関係を見てると、

ろ：確かに信じられんな（＾＾；；

ろ：今の態度は仮面なのかもな

メ：仮面……

ろ：で、その中身を知っているのは唯だけ、と

ろ：少しそれを匂わすような場面もあったしな

メ：……そうですね

メ：でも…………やっぱり意外です

メ：あの態度は絶対に見習うべきだと思ってましたのに〜〜〜

ろ：い、いや、見習わなくても、今でも十分に（＾＾；；；

メ：梓さんや美潮さんは大人という感じがしました

メ：際どい展開を期待してたのですけど（＾＾；；

ろ：そんなのを期待してたのか（−−；；

メ：あはは（＾＾；；

ろ：というか、徹が大人なんだろうな

メ：そうですね

メ：普段の態度からは信じられないくらいです

ろ：あの美潮が大人とは思えないし（＾＾；；

ろ：おまけに一児の母親とは……

メ：た、確かに（＾＾；；

ろ：ということは、まゆりは期待に応えたというわけか（＾＾）

メ：いえ、まゆりちゃんの場合は、展開が読めてましたから

メ：これといった期待はしてませんでした

メ：あれはお約束ですものね（＾＾）

ろ：まぁな（−−；；

ろ：こんなところか

メ：そうですね

メ：次にシステム面ですけど

ろ：特になし

ろ：以上

メ：ですね（＾＾；；

ろ：このゲーム、路線としては「このは ちゃれんじ！」と同じなんだわ

ろ：だから、間違ってもこれで「抜こう」なんてことは考えないように（＾＾；；

ろ：というわけで、コミカル系の好きな人は買うべきだ

ろ：ただ、話は……なんで、コミカルさに重点を置くように（＾＾；；

メ：「このは ちゃれんじ！」よりも動きがあって、

メ：プレイしてて、本当に楽しかったです（＾＾）

メ：できれば、あの猫にもっと動きが欲しかったです（＾＾）

ろ：あの猫、キーキャラだと思ったのだがなぁ（＾＾；；

メ：あっ、私も（＾＾；；

メ：結局、なんだったのでしょうね？

ろ：さぁ（＾＾；；

メ：でも、可愛いから許しちゃいます（＾＾）