| メーカー | アリスソフト | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 98/Me/2K/XP | スキップ | あり |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり |
| 音声 | なし | １プレイ時間 | ８時間 |
| 音楽モード | あり | ジャンル | ＡＤＶ |
メノア（以下メ）：良かったですぅ（＾＾）
ろでます（以下ろ）：あのラストを見るまでは怒ってたくせに（−−）
メ：だ、だって、あれ以外は……
メ：ハッピーと思われるものが１つもなかったものですから
メ：もしかして、こういう形の終わりしかないものなのかなって
メ：でも、やっぱりちゃんと用意されてましたね（＾＾）
ろ：そりゃまぁ、当然だろう
ろ：こういう類の話でも、１つくらいは用意されてるものだ
メ：でも、これがなかったら、ホント私……
ろ：まぁ、最初から後ろめたい話ではあったけどな
ろ：いきなり駆け落ちで始まるわけだし（＾＾；；
ろ：しかも仕組まれた……
メ：てっきり親心から、逃したものだとばかり思ってたのですが
メ：まさかあんな策略があっただなんて……
ろ：まっ、貴族ってものはそういうものなんだろ
ろ：個人なんてものは、無きに等しいものなんだろうよ
メ：……………
ろ：ん？ どうした？
メ：あ、あのぉ〜、私も……その…一応は……
ろ：まぁ、そうかもしれんが
ろ：今のところ、何の問題もないみたいだし
ろ：気にする必要はないんじゃないか？
メ：でも、もしかしたら……急に…
ろ：大丈夫だって（＾＾）
メ：そうですか……
ろ：メノアの性格はよくわかってるはずだろ？
ろ：それにメノアの気持ちも
ろ：そんな２人が、お前の嫌がることをするわけないだろうが
メ：そ、そうですよね（＾＾；；
ろ：それに………
メ：それに？
ろ：い、いや、何でもない（／／／）
メ：はぁ？
ろ：と、とにかく話をもどすぞ
メ：はい（＾＾；；
ろ：どんな事情にしろ、話としては興味ある展開ではあったな
メ：そうですね
メ：ただ、ちょっと納得できないところがあるのですけど……
ろ：どこや？
メ：リズさんを連れ戻すと言われたときに採った方法です
メ：あれしか本当になかったのかなと
メ：というか、あれで何とかなると思う方がおかしいのでは（＾＾；？
ろ：う〜ん、確かに……
ろ：ただ、あの２人にとっては、もう藁にもすがる思いだったんだろうな
ろ：セトルの力では到底逃げ切れるわけじゃなかったろうし
ろ：かといって、あんな不条理な提案を受け入れるわけにも
メ：当然です！！
メ：あんなことを平気で提案する方がどうかしてますよ！！
ろ：結婚を儀式の１つくらいにしか考えないから
ろ：ああいうことができるんだろうけどな
ろ：それで仕方なく、あの方法を採ったんだろう
メ：……現実逃避に近かったのでしょうか？
ろ：かもしれんな
ろ：手がないわけだし
ろ：まぁ、それが功を奏したというかなんというか（＾＾；；
メ：ああいう形で決着がつくとは意外でした（＾＾；；
メ：ただ、あの後どうなるのかも心配でしたけど
ろ：元に戻るとは……これもまた意外だったな
メ：ですね
メ：私、てっきりセトルさんの気が触れたものとばかり……
ろ：端から見ると、そう見えるわな、普通
メ：で、オルガさんの一言で正気に戻って……
メ：でも、それってバッドエンドじゃないのかなって……
ろ：確かに、正気に戻るってことはリズが登場しなくなるわけだし
メ：で、あの展開でしょ
メ：私、驚きました（＾＾；；
ろ：あぁ、あれには驚いた
ろ：実際の所は、どうだったのだろうな？
ろ：本当に解け合ってたのか？
メ：解け合ってたんだと思いますよ
メ：そして、戻ってきた
メ：薬が切れたといった方がいいかもしれませんね
ろ：で、それからが本当の修羅場になってしまったわけだが（＾＾；；
メ：私、オルガさんが嫌いです
ろ：い、いきなり何を（＾＾；；
メ：オルガさんの気持ちもわからなくはないです
メ：ようやく信じられる人に巡り会えたわけですから
メ：ただ、その想いが届かなかったからといって
メ：あのようなことをするなんて……
メ：特に駆け落ちするエンディングは許せません
メ：あんなことをしても……絶対に後悔しますよ
メ：好きな人を独り占めしたい、という気持ちは痛いほどよくわかります
メ：でも、あれだけは、あれだけは間違ってると思います
メ：どうしても、その人を振り向かせることができないのであれば
メ：潔く諦める…………（；＿；）
ろ：ん？ どうした？
メ：諦め……られる…わけ……ない（；＿；）
ろ：きゅ、急に泣き出して、どうした！？
メ：無理ですよ、潔く諦めるだなんて……そんなの
メ：できるわけ……ない（；＿；）
ろ：お、おい（・・；；
メ：あっ、す、すみません（；＿；）
メ：自分がそんな立場だったらと……
メ：そう思うと……なんだか悲しくなってきて……
メ：オルガさんのことを悪く言えないなって思えてきて
メ：私だって、同じことをしたかもしれないから……
メ：……私も嫌な女なのかもしれませんね……
ろ：……安心しろ
メ：えっ？
ろ：そんな想いをさせるようなことは絶対にないから……
メ：……はい（＾＾）
ろ：とまぁ、そういうわけで
ろ：いろいろと複雑な人間関係のあったわけだ（＾＾；；
ろ：しかし、キーとなる人物がセルベス爺さんだったとは……
メ：それとカティアちゃんですね
ろ：この２人と仲良くなってないと最後の最後で……
メ：ですね
メ：でも、あの展開は当然といえば当然ですけど
メ：支えてくれる人がいたからこそ、ね
ろ：そうだな
ろ：こんなところか
メ：そうですね
メ：次はシステム面ですけど
メ：ちょっとテンポが遅いような感じが（＾＾；；
ろ：長閑な感じを出したかったんじゃないのか？
ろ：それでも、エフェクトのＯＮ／ＯＦＦくらいは欲しいところではあったな
メ：それと既読のスキップも
メ：あのスキップは既読／未読関係なしでしたから
ろ：それは俺も欲しいと感じた
ろ：途中、さすがに単調さを感じてしまうことがあったからな
ろ：それ以外は特に問題はなかったよな
メ：そうですね
ろ：時折現れる選択肢によって、話が変わる
ろ：ＡＤＶとしては、ごく普通のタイプだろう
メ：あと、行動によっても変わりますね
ろ：ただ、結構自由度が高いから、難易度は高いかもしれないな
メ：話の流れに素直に従っていれば、まず問題はないのでしょうけど
ろ：ＣＧについては、これはもう脱帽ものだ（＾＾）
ろ：特にストッキングの描写が素晴らしい（＾＾）
ろ：アブノーマルなものはあまりないのだが、
ろ：なんかこう、妖しさというものを感じるな
メ：そんな感じはしましたね
ろ：これくらいかな
メ：ですね
ろ：話の性質上、エッチシーンはかなりある
ろ：アブノーマルなのは少ないがな
ろ：それにＣＧが素晴らしいので、「抜きゲー」の役割は果たしてるかもしれん
ろ：ただ、ちと重い話なので、そのあたりをどう割り切るかによると思う
メ：できれば、お話中心でプレイして欲しいところです（＾＾；；
ろ：……女は小さくても恐いものなんだな（−−）
ろ：カティアとテオを見てるとそれがよぉくわかる（−−）
ろ：それから、ベルナデットさんの言葉
ろ：隠し事もできないわけか……
メ：あら、今頃気づかれたんですか（＾＾）
メ：そんなの当たり前のコトじゃないですか（＾＾）
メ：で、ろでます様も何か後ろめたいことがあるのですか（−−）？
ろ：い、いや、何もないぞ（＾＾；；
メ：ですよね（＾＾）
メ：私が見張ってますもの（＾＾）
ろ：（−−；；