デ・ジ・キャラットファンタジー

メノア（以下メ）：だ、大丈夫ですか（・・；

ろでます（以下ろ）：ん？　何が？

メ：ね、熱とかありません？

ろ：ん〜、特にないけど……

メ：じゃ、じゃぁ、変なものを食べたとか？

ろ：それもない…

メ：で、ではでは……

ろ：って、いったい何を驚いているんだ（−−）？

メ：だ、だって、こんな普通のゲームをプレイなさるなんて……

ろ：おい（−−；；

メ：はっ、も、もしかして、天変地異の前触れ……

ろ：あのなぁ〜（−−＋＋

メ：だって、それくらい珍しいことですから（＾＾；；

ろ：まぁ、確かにこういうゲームをするのは久々だし……

ろ：だからといって、そこまで言われる筋合いはないと思うぞ（−−；；

メ：す、すみません（＾＾；；

ろ：まぁ、いいか、それじゃ始めるぞ

メ：はい

ろ：まずは……カレラ

メ：仲直りができて良かったですね（＾＾）

メ：グレッグさんの言うとおりですよ、

メ：娘を愛さない親はいないってね（＾＾）

ろ：だが、あの告白は凄かったぞ（＾＾；；

ろ：一瞬、別の意味にとってしまった（＾＾；；

メ：た、確かに、あの場面であの告白では（＾＾；；

メ：でも、そういうことは絶対にありえないじゃないですか

ろ：まぁ、そりゃそうやけどな（＾＾；；

ろ：しかし、錬金術と科学とはまた相容れないものを……

メ：それだけ寂しかったのでしょうね、カレラさん

メ：なんとかして、お父さんの気を引こうとして……

メ：あれからもいつも喧嘩をしているようですけど

ろ：まぁ、それだけ仲が良いってことだろ（＾＾）

メ：でしょうね（＾＾）

ろ：次はウェンディー

ろ：あの化粧はさすがに（＾＾；；

メ：でも、気持ちはよ〜〜くわかりますよ（＾＾）

メ：誰だって好きな人の気を引きたいですもの

メ：だから、ああいう行動を取る気持ちはわかります

メ：でも、ちょっとさすがに……と思いましたけど（＾＾；；

ろ：というか、うさだも止めてやれ（−−；；

ろ：か、手伝ってやれ（−−；；

メ：それじゃ、意味がないんですよ（＾＾；；

メ：自分でやってこそ、なんですから

ろ：それにしても、村の連中も粋な計らいを……

メ：さすがに引っ込みが付かなくなってしまったようですけど

メ：あれなら、彼女を傷つけることはないでしょうね

メ：騙しているようで、心苦しいかもしれませんけど

ろ：仕方ないだろう

ろ：あれがベターな方法なのだし

メ：ですね

ろ：それから、雛菊

メ：まさか、あんな結末になろうとは……

ろ：そうだな、ちょっと意外だったな

ろ：「破邪の剣」が絡んでくるとは思ってたが

メ：あんな事実が隠されていたなんて……

ろ：でも、親子には違いないわけだし

メ：そうですね（＾＾）

メ：雛菊さんが愛されていることに変わりはないんですから

メ：それに今回のことでより一層距離が縮まったみたいですし

メ：よかったじゃないですか（＾＾）

ろ：あぁ

メ：それに眼鏡っ娘に巫女さんですからねぇ

メ：お好みでしょ（−−）？

ろ：う〜ん、これでちょっとドジってのが付けば完璧だったんやけどなぁ（＾＾；；

メ：何が完璧なのだか……（−−）

ろ：ほんで、エリカ

メ：私、てっきり雛菊さんのお母さんがエリカさんのお姉さんかと

ろ：俺もそう思った（＾＾；；

ろ：だから、形見の品を雛菊が持っていたんだと思ったのだがなぁ

メ：私としては、お姉さんの行動は正しいことであってほしかったです

ろ：結局は騙されたということだしな

メ：それがちょっと悲しいですね

ろ：あとは……さすがにエリカとはあまり良い雰囲気にはならなかったな（＾＾；；

メ：ちょっと歳が違いますものね（＾＾；；

メ：せいぜい、優しいお姉さん程度でしょう

ろ：そんなところだろうな

ろ：次はルーンとルナ

ろ：こっちは……パス（−−）

メ：パスって、そりゃ確かに女の子じゃありませんけど（−−；；

ろ：シナリオもちょっと中途半端な感じがしたし

メ：そうですか

ろ：他のシナリオでは、なんか重要な２人であり、

ろ：邪神の元へ行かすこともまずい感じだっただろ？

ろ：しかし、その理由は述べられなかった

ろ：で、メインシナリオならわかるかと期待していたのだが

ろ：他の娘たちと変わらんかった（−−；；

メ：でも、ぷちこちゃんが大活躍してましたよ（＾＾）

メ：口調とかはいつも通りでしたけど（＾＾；；

ろ：それがぷちこの売りだしな（＾＾；；

メ：それもそうですね（＾＾）

ろ：それから、セシルとカイン

ろ：あのうさだに惚れるとは（＾＾；；

メ：彼女にはそんな気はないようですけどね（＾＾；；

ろ：そりゃそうだろ、ミナタクがいるわけだし

メ：あっ、そうでしたね（＾＾；；

ろ：セシルの方は……

メ：あんな「力」があるために、可哀想に……

メ：しかも、あの一族が……信じられません

ろ：でも、これからは友達が増えることだろう

ろ：あの呪われた力がなくなったわけだしな

メ：そうですね

メ：あとは猫嫌いをなんとかしないと（＾＾；；

ろ：トラウマになっているからなぁ、難しいとは思うが（＾＾；；

ろ：それにあれは対邪神用最終兵器なわけだし（＾＾；；

メ：邪神の呪縛すら振りほどきましたものね（＾＾；；

メ：よほど恐かったのでしょうね

ろ：そりゃ、今まで可愛がっていたのがいきなり襲ってきたわけだし

ろ：おまけに喋ったとあれば、なおさら……

メ：そうですね

メ：喋る犬なら、恐くもなんともないのですけど……

ろ：ん？　何か言ったか？

メ：いえ、何も（＾＾；；；

ろ：最後は鈴

メ：か、可哀想です（；＿；）

メ：八年間もずっと孤独だったなんて……

メ：私だったら、耐えられません

メ：それに彼女の正体が……だったなんて

メ：酷すぎますよ

ろ：でもまぁ、最後はちゃんと……な（＾＾）

メ：当たり前ですよ

メ：あれで終わったら、私納得がいかないところでした

メ：でも、ちゃんとケジメはつけてくれたみたいでしたので

メ：良かったです（＾＾）

メ：それにちゃんと元通りの姿にも戻れたみたいですし（＾＾）

ろ：ん？　あぁ、あのシナリオか

メ：えぇ

メ：シナリオ自体は凄かったですけど（＾＾；；

ろ：というか、あれが本当の姿だろう

ろ：記憶喪失だった時の方が珍しいんだよな（＾＾；；

メ：あれが普通の女の子の言動だと思うのですけど（＾＾；；

ろ：そうでないところが、でじこらしいじゃないか（＾＾）

メ：まぁ、それはそうなんですけど（＾＾；；

ろ：こんなところだな

メ：そうですね

メ：次はシステム面ですか

メ：特にこれといって……

ろ：そうだな、ごく普通のシステムだしな

ろ：ただ、セーブがいつでもできないというはちょっと……と思ったが

メ：こんなところですね

ろ：あぁ

ろ：けっこうまともなシナリオになっていたな

ろ：「デ・ジ・キャラット」を知らなくても問題なくプレイできるだろう

ろ：言い換えれば、でじこでなくてもＯＫだったというわけだ（＾＾；；

ろ：ただし、「黒でじこ」は除いてな（＾＾；；

ろ：「黒でじこ」は普段のでじこを知っていれば、楽しめるシナリオだが

メ：いきなりあれが出てこなくて良かったですね

メ：シナリオ分岐でいきなりあのシナリオに入るとイメージが……

ろ：ぼろぼろになってしまうだろうな（＾＾；；

ろ：あと、これの小説が出ているのだが、

ろ：こちらも読んでおいた方がいいと思う

ろ：またひと味違った「デ・ジ・キャラットファンタジー」が楽しめることだろう

ろ：というか、そっちの方がおもしろいかも（＾＾；；

ろ：本当のでじことのギャップがゲームより大きいからな

メ：（＾＾；；