エロゲ−しようよっ!

 エロゲーしようよっ! メーカー HEAT-SOFT プロテクト なし
対応OS XP/V/7 スキップ あり
CGモード あり イベント再生 あり
音声 あり 1プレイ時間 3時間
音楽モード なし ジャンル 恋愛ADV

メノア(以下メ):なかなか面白い発想ですね

ろでます(以下ろ):発想は、な

ろ:まさかこういうネタで話を作るとは……意外だったな

メ:はい

メ:でも……

ろ:でも?

メ:別に女の子がこういうゲームをしても問題ないと思うのですが?

ろ:経験者は語る、というやつか?

メ:そういうわけではないんですが(^^;;

ろ:確かに問題はないと思うが、やはり恥ずかしいというのはあるんじゃないか?

ろ:特に好きな人の前だとな

メ:そういうものなのでしょうか?

メ:下手に隠す方が悪いような気がしますが

ろ:エロゲ−にも、いろいろとジャンルがあるわけで

ろ:どのジャンルを重点的にプレイしているかによって

ろ:自分の性癖がわかってしまうわけだしな

ろ:さすがにそれは恥ずかしいだろ(^^;;?

メ:それはそうかもしれませんが

ろ:で、それを知られてしまったわけなんだが

ろ:その対策が……

メ:凄かったですね(^^;;

ろ:この発想が意外すぎるわけなんだがな

ろ:お互いに弱みを握る、という発想はまだ理解できる

ろ:が、その弱みというのが……

メ:既成事実を作ってしまう、という

メ:普通では考えられないことだと思いますが

メ:3人とも彼のことが好きだったわけですから

メ:まぁ、良しとしましょうか(^^)

メ:かなり順番はおかしいですけど

ろ:で、その後の展開なのだが……

ろ:なんか変な方向へ展開していったよな?

ろ:どうしてこうなるんだ、というような感じの

メ:由々花さん、まわるさん、めぐりさんの個性を表すためなのでしょうけど

ろ:個性というか、エロゲ−のジャンルを、だがな(−−)

ろ:なのに、最後は同じ方向になるのな(^^;;

メ:一応は恋愛モノという内容ですからね(^^;;

メ:かなり苦しい展開のように思えましたけど

メ:でも、本当に好きな人の前では、やっぱりああなるのでしょうね

ろ:演じきることはできないってわけか

メ:人を好きになることと趣味・嗜好は違うものですから

メ:そのあたりの葛藤を描こうとされているのでしょうね

ろ:おそらく、な

ろ:そういった意味では、なかなか面白い内容、ともいえなくないかな

メ:ですね

ろ:次に、エッチについてなんだが

ろ:それぞれのエロゲ−のジャンルに合わせたエッチがメインとなっている

ろ:といっても、さすがにゲームの世界をそのまま持ってくるわけにはいかないので

ろ:かなり限られたエッチにはなっているけどな

ろ:特に、まわるやめぐりのは、実現は難しすぎるんでな

メ:あれをするのは、さすがに犯罪かと(^^;;

メ:最後にシステム面ですけど

ろ:選択肢も少ないし、特に間違いやすいものもない

ろ:どう選べば、誰のエンディングになるのかはわかるだろう

ろ:できれば、ハーレムモードをもう少し長めに欲しかったところか

ろ:あれで終わりというのは、少し物足りなさすぎると思う

ろ:せっかくのハーレムなんだから、もっと楽しめるようにしてほしかった

ろ:以上だ

メ:はい

ろ:「抜きゲー」としては、及第点だと思う

ろ:エッチイベントが、ジャンルごとに別れてしまっているので

ろ:もしかしたら、物足りなさを感じるかもしれないが

ろ:それと、このゲームは恋愛モノということも忘れないように

メ:タイトルからして、ついつい勘違いされがちですけどね(^^;;