メノア(以下メ):これも……そうですね
ろでます(以下ろ):どちらも同じコンセプトのようだしな
ろ:あちらとの違いは、そのジャンルだろう
ろ:こちらはケモノ娘とツンデレメイド
ろ:向こうは幼なじみ兼お姉ちゃん
ろ:どちらもツボは押さえてあるわけだしな
ろ:ただ、話の流れとしては、まだこちらの方が良かったかな?
メ:あちらは早百合さんの積極性が抜きんでてましたからね
メ:どちらというと受け身の内容でした
メ:こちらも求めてくるのはユリィさんの方でしたけど
メ:エッチシーンでは、才斗さん主体になってました
ろ:もちろん、このあたりについては好みが大きく影響しているんだがな
メ:私はクーさんが可愛くて良かったです(^^)
メ:話としてはベタすぎる展開ではありましたけど
メ:これはこれで良かったのではないかと
ろ:最初にエンディングを迎えたとき、本当にこれで終わりなのかと疑ったくらいだが
メ:クーさんとのエッチがありませんでしたものね
メ:私もさすがにこれは……と思いました
ろ:で、専用のエピローグが用意されていたわけだ
メ:でも、ここはそのまま進めた方が良かったような気もします
メ:もしかしたら、気付かれないかもしれないという可能性もありますし
メ:ユリィさんとのエンディングの後の後日談ということで良かったのではないでしょうか?
ろ:欲を言えば、更にその先のエピソードも欲しかったところだな
ろ:3Pでのエッチとかな
メ:奪い合いになりそうですね(^^;;
ろ:エッチについては、元々ケモノ娘という属性がある分、
ろ:普通のエッチであっても、優位性はある
ろ:どうせなら、耳や尻尾をもう少し利用してもらいたかったところではあるが
メ:そこまでをいきなり才斗さんに期待するのは難しいと思いますけどね(^^;;
ろ:一応、学園モノというではあるが、今回はそれほど意識はされていない
ろ:恋人同士の生活上で自然と発生するエッチ、といったところだな
メ:電車の中で、というのはやり過ぎだと思いますけど(−−;;
ろ:そうだな
ろ:俺もあれはさすがに無理があると思った(^^;;
ろ:で、サンタコスで締め括ったというわけだ
メ:クーさんの入れ知恵でしたけど(^^;;
ろ:だが、あの格好に萌えない奴はいないだろう(^^)
メ:最後にシステム面ですけど
メ:これも一本道なので、特に気になるようなところは……
ろ:ないな
メ:ですね
ろ:「抜きゲー」としては、及第点かな?
ろ:彼女がケモノ娘という、いきなり常識外れなところから始まっているにもかかわらず
ろ:話としては、うまくまとめあげられている
ろ:なかなか良い感じの作品だったと思うぞ
−パッケージ版−