メノア(以下メ):意外でした……ね
ろでます(以下ろ):そうだな(−−)
ろ:かなり過去の作品なんで、過度の期待はしてなかったのだが
ろ:まさか恋愛モノだったとはなぁ……
ろ:主人公に与えられた能力を考えると、
ろ:とてもまともな展開にはならないと思っていたのだが
メ:意外とまともな神経の持ち主でしたね
メ:中には、とんでもないことをするときもありましたが
ろ:逆に、そのギャップは無駄だと思う
ろ:片方では恋愛っぽいことをしておいて、
ろ:もう片方では、陵辱っぽいことを行う
ろ:もしかして、そのギャップを効果的に扱おうとしたのかもしれないが
ろ:恋愛モノが嘘くさく見えてしまい、逆効果に思えてしまう
ろ:どちらか1つにまとめた方が良かったんじゃないかな?
ろ:もちろん、俺としては後者を主体にしてほしかったところなんだが
メ:恋愛モノとしては、定番の展開でしたね
メ:少し盛り上がりに欠けるような気はしましたが
ろ:これが作られた時代としては、こんなもんじゃないか?
ろ:ただ、なんでもかんでも恋愛モノで終わらすのはどうかと思ったけどな
ろ:瑚乃葉と柊那だけで良かったんじゃないか?
ろ:つかさには道具扱いされてるし
メ:エッチから生まれる愛情、でしょうか??
ろ:美桜里のしていることは……
メ:あの展開は、かなり無理があります
ろ:綾枝も……
メ:倫理上の定番ですね
ろ:なので、現状の関係のままのエンディングで良かったんじゃないかな?
ろ:いろいろと問題はあるけど、そちらの方がより自然だと思うぞ
ろ:ねねこは……必要だったか(^^;;?
メ:正体を明らかにする、という意味ではあっても良かったとは思いますが
ろ:だが、あのエピローグはなぁ……
メ:ですねぇ
ろ:最後に瑚乃葉と柊那の2人というのもあったが
ろ:これはバッドエンドの1つだろう(−−)
メ:だと思います
メ:2人とも、というのはあっても良いとは思いますが
メ:あの展開はダメですよ
ろ:ヘタレの結末だな(−−)
メ:ですね(−−)
ろ:次にエッチについてなんだが、
ろ:さすがに過去の作品なだけあって、エッチシーンは少ない
ろ:これは仕方ないとするしかないか
ろ:それと変身によるエッチも、かなり無理がある
ろ:もう少しうまくできなかったものかな?
ろ:瑚乃葉とのエッチの時なんかは、うまく使われていたと思うけどな
ろ:ただ……
メ:ただ?
ろ:自分のアレを変えるのは、男としてどうかと思うんだが(^^;;
ろ:そこはやっぱり自前のモノを使うべきだろう?
メ:私に聞かれても(///)
ろ:こんなところだな
メ:最後にシステム面ですが、
メ:特に気になったところは、ないですよね?
ろ:そうだな
ろ:選択肢が結構多く、少し攻略に手間取るかもしれないな
ろ:ある程度、話が進めば、ルートが特定されてくるんだが
ろ:つかさなんか、何がキーとなっているのかがよくわからん
メ:瑚乃葉さんでなくて、綾枝さんでもない場合、ということでしょうか?
ろ:やはりそうなるか(^^;;
ろ:あと、一度だけなんだが、途中で強制終了することがあった
ろ:これが質が悪くてなぁ(−−)
ろ:CGやエンディングの達成が中途半端に端折られてしまった
ろ:そのため、ねねこルートの発生やCG回収ができない状態になってしまった
ろ:各キャラのエンディングを見直すことで解決はしたけどな
ろ:以上だ
メ:はい
ろ:「抜きゲー」としては、難しいところだな
ろ:変身時の変態的なエッチシーンだけでは、さすがに苦しいかと思う
ろ:しかも、その変態的なエッチも、今となっては温和しい部類に入るんだわ
ろ:本命はこの後の作品にとっておいて、予備知識としてプレイするということになるのかもな