メノア(以下メ):ねぇ、ろでますちゃん……
ろでます(以下ろ):ん?
メ:男の人って、ハーレムが好きなの?
ろ:ま、まぁ、男の夢、とも言うからな(^^;;
ろ:(この展開は……(−−;;)
メ:じゃぁ、ろでますちゃんもそうなの?
ろ:(やはり、そうきたか(−−;;)
ろ:そ、そうだな……
ろ:(ここはどう答えるのが正解なんだ?)
ろ:(メノアのことだから、俺の考えてることくらいわかってるだろうし)
ろ:(かといって、メノアに嘘はつきたくはないし……)
メ:ふ〜ん、そうなんだ……
ろ:えっ!?
ろ:い、いや、まだ答えて……
メ:まぁ、いいや
メ:単に聞いてみたかっただけだから……
メ:それじゃ、話に入るね
ろ:お、おぉ……
ろ:(意味深すぎて、不気味なんだが……)
メ:よくある異世界転生ものです
メ:この手の話としては、異世界に呼ばれたら、
メ:凄いスキルを持っていた、というのが定番なんですけど
ろ:このシリーズでは、いつも無能なんだよな
メ:それゆえに、他の冒険者からも冷たくあしらわれていたのですが
メ:リルカさんの実験に付き合うことで、特殊な能力を身につけます
ろ:付き合うというより、実験台にされたようなものだけどな(−−;;
メ:この能力を利用して、最強のパーティーを組むこととなったわけですが
ろ:そういうと、ごく普通のRPGに聞こえるんだが……
ろ:実際はそうじゃない
ろ:確かにパーティーを構成するメンバーは最強クラスではあるのだが
ろ:彼女たちとの繋がりがなぁ……
メ:そこはお約束みたいなものですから
メ:それにちゃんと冒険もしていたじゃないですか
ろ:そりゃ、金欠だしな
ろ:宵越しの金は持たない、というと聞こえはいいんだが……
メ:女性としては、どうかと思います(−−;;
ろ:…………
メ:な、何よ、その目は?
ろ:……似たもの同士?
メ:そ、そりゃ、あたしも似たようなものだけど……
メ:あたしの場合は、ちゃんと計画的に……
ろ:計画的?(−−)
メ:そ、そうよ……そ、それに……
メ:ヤバくなったら、絶対にろでますちゃんが止めてくれるもん(^^)
ろ:いや、いつも手遅れの状態で泣きつかれてるんだが……
メ:あれが破滅直前なの!!
メ:あれを越えると血の雨が……(;_;)
ろ:お義母さんを頼れば、そうなるわな(−−;;
メ:だから、いつもありがとね(^^)
ろ:で、話を戻すが、確かにメノアの言うとおり
ろ:真面目に冒険も行っている
ろ:そうしないと生きていけないということなんだけどな
メ:でも、彼女たちは最強なわけですし
メ:主人公の能力を使えば、もはや無敵といってもいいくらいです
メ:とまぁ、主人公の能力を普通に使えば、こうなるのですが
ろ:さすがにそれだけでは面白くないし
ろ:この作品の主旨から反していることになる
ろ:対象の性的弱点を見抜く能力だったっけ
ろ:これを使って、次々と仲間を増やしていったわけだが
ろ:話の都合上、というのもあるんだろうが
ろ:皆、独特の弱点を持っていたわけで(^^;;
ろ:まずは、事の発端となったリルカを堕とす
メ:弱点が汚辱責めということなんですけど、
メ:これって、意外と難しいように思えるのですが……
ろ:何を以て、汚辱とするか、だな
メ:はい
メ:作中では、ぶっかけてたようですけど
ろ:結局、リルカがどう思うか、なんだろうな
ろ:今回は、ぶっかけがそれに該当した、ということだ
ろ:ちなみに……
メ:ノーコメント!!
メ:(いきなり一番知られたくないことから始まるなんて(−−))
ろ:次は、ニーナ
ろ:エルフ娘で、その性格もお約束といえるくらいではあるのだが
メ:なんでこうなったんでしょうね?
メ:人間に見下すようなところはないと思うのですが……
ろ:………ハイエルフの娘のせいじゃないのか?
ろ:もっとも、彼女が種族のなかでは、一番の理解者ではあるんだが
メ:自由騎士さんを好きになったくらいですしね(^^)
ろ:その弱点が、マゾ・スパンキングねぇ……
ろ:高飛車な存在にありがちな性癖だ
ろ:なので、一度豹変させてしまうと、堕とすのは容易い
ろ:しかも、この責め方は……
メ:ファンタジー独特の責め方ですね
メ:まさか壁固定をこのような形で実現させるとは
ろ:ちなみに……
メ:痛いのは好きじゃない
メ:(ろでますちゃんにされるのだったら、気にならないけど……)
メ:(そういうこと、絶対にしないからねぇ……)
メ:……する?
ろ:………しない
ろ:次は、モア
ろ:聖職者の鑑、といった存在ではあるのだが
メ:弱点は露出願望ですか
メ:普段からの鬱憤を晴らすため、とも言えなくはないですね
メ:ただ、さすがに一人で実行するには……
ろ:普通は理性が邪魔をするもんだ
ろ:それを取り払ってやることで、ようやく目覚めることができたわけだ
ろ:理性を取り払うには、本人であるという自覚を無くすのがいい
ろ:というわけで、変装(?)させての露出ダンスとなったわけだが
メ:途中で正体がバレてしまいましたね
メ:むしろ、その方が効果的だったようですが
ろ:吹っ切れた、ということなんだろうな
ろ:…………
メ:あたしは、ろでますちゃん以外に見せるつもりはないから(///)
ろ:それって……
メ:ふ、二人きりのときだったら、いいよ(///)
ろ:最後は、アイリ
ろ:いわゆるケモミミ娘だ
メ:いや、本物の獣人です(−−)
メ:さすがにパーティーに戦士職がいないというのはマズいですから
メ:接近戦ができないのは致命的です
ろ:弱点は、獣人らしく臭い
ろ:これも堕とすのは容易いのだが……
メ:その気のない彼女の前にさらけ出せます?
メ:蹴られるか、あるいは、かぶりつかれるか
ろ:だよなぁ(^^;;
ろ:だから、ある程度無力化しての行動となったわけか
メ:彼女の場合、一度嗅がせてしまえば……
ろ:…………
メ:あたしは臭いフェチじゃないですよ
メ:(ろでますちゃんの匂いだったら、ずっと嗅いでいたいけど……)
ろ:そして、服従の儀式
ろ:土下座しての宣誓から始まり、ハーレムエッチへ
ろ:首輪と淫紋はあるのだが、3点リングがない
ろ:不評だったのか、規制が入ったのか……
ろ:(いずれにせよ、これでメノアにせがまれることはないか(^^))
メ:ねぇねぇ、代わりにあたしがするってのはどう(^^)?
ろ:却下(−−)
ろ:こうして、最強のパーティーが出来上がったわけなのだが
ろ:先ほども言ったように、皆、金欠状態
ろ:なので、冒険者らしく依頼をこなしていくわけだが……
ろ:当然、それだけでは済むはずがなく
メ:皆さん、抱いてもらうことを楽しみにされてるわけですから
メ:それぞれの性癖を活かす形でのエッチになります
メ:ここでは、モアさんとニーナさんのエッチが見られます
ろ:依頼をこなして、報酬を得て、乱交にふける
ろ:さすがに宿屋では気が引けるということで、家を持とうとする
ろ:それくらいの資金は余裕で出せるくらいにはなっているからな
メ:5人で暮らすだけでなく、リルカさんの実験室なども必要になりますので
メ:それなりの広さが要求されます
ろ:そこに舞い込んできたのが、盗賊狩りだ
ろ:デスピアという大盗賊が屋敷を持っているということで
ろ:盗賊の退治と合わせて、住まいも手に入れることになる
メ:盗賊は当然のことですが、女性です
メ:しかも、ダークエルフ
ろ:いわゆる褐色キャラというやつだ
メ:だから、そういう身も蓋もないことは……
ろ:弱点は、乳首だそうで
ろ:……かなりピンポイントだよな?
メ:胸って、結構感じるところですから
メ:そこが弱いって人も多いのかもしれません
ろ:メノアもそうだったよな?
メ:そうだけど……って、何勝手に揉もうとしてるのよ!
ろ:いや、確認をだな(^^;;;
メ:いつも揉んでるんだから、ここで確認することじゃないでしょ!!
ろ:デスピアを堕とし、彼女が占拠していた屋敷も手に入れることに
ろ:意外だったのが、彼女が最初に孕んだことだな
メ:授かったこと、です!
ろ:順番として、どうかとは思うのだが……
メ:こればかりは仕方のないことですよ
メ:避妊してないわけですし
メ:それに……
ろ:それに?
メ:あの4人がせがむ理由としては十分です(^^)
ろ:屋敷を手に入れたということで、当然、屋敷内でのエッチとなる
ろ:というか、しばらくはエッチなイベント三昧といったところだ
ろ:風呂場でモアとニーナ、実験室でリルカ
ろ:冒険中にリルカとアイリ、アイリ単独
ろ:食事中にモアとリルカ
メ:食事のイベントは参考になりました
メ:ああいう形での女体盛りもあるんですね
メ:今度……
ろ:食べ物を粗末に扱うのは却下
メ:大丈夫、ちゃんと食べるから(^^)
メ:(ろでますちゃんが、だけど(^^;;)
ろ:そ、それなら……お、お願いします(///)
メ:うん、任せて(^^)v
ろ:そして、2度目の大きなイベントが発生
ろ:闘神ノエルの復活
ろ:デスピアが土産として持って帰ってきた宝石
ろ:これが実はノエルを封じていた石だったというわけで
メ:でもまぁ、このパーティーが相手だと、さすがの闘神様も苦戦することに
メ:何しろ、相手の弱点を的確に突いてくるわけですから
ろ:そして弱点は、緊縛と放尿
ろ:彼女の隙を突き、リルカが生み出した触手で縛り付ける
ろ:身動きができなくなったところを、尿意を誘うように責める
ろ:これ、あまりにも地味な感じがするんだが……
メ:あの体制では仕方のないことです
メ:それに放尿って、簡単に出るものじゃないですよ(///)
メ:そのあたりはわかってて欲しいところなんだけど(///)
メ:(急に求められてもねぇ……)
ろ:下準備はしてるんだけどな(^^;;
メ:(大量に水分を摂っても、そう簡単には出ないって)
ろ:…………
メ:も、もうわかってるんだから、いいでしょ!(///)
ろ:いや、聞きたいな、と思って(^^;;
メ:……どちらも興味があります……これでいい?
ろ:おぉ(^^)
ろ:そして、このエッチでノエルも、はら……授かることに
ろ:サブキャラということで、登場回数が限られているから
ろ:優先されることになるんだろうが……
メ:4人からしたら、そろそろ我慢の限界といったところでしょうね
ろ:バカンスということで、海へ
ろ:皆、思い思いの水着を着て、彼を誘うことになる
メ:水着……なんだよね、アレ?
メ:肝心の部分が、全くないんだけど……
ろ:貸し切りのようなものだから、いいんじゃないの?
メ:プライベートビーチだったら、あたしも着てあげなくはないけど……(///)
ろ:じゃぁ、今度、な(^^)
メ:あたし、プライベートビーチ、って言ったよね!?
メ:そんなのどこにあるのよ?
ろ:………風呂場?
メ:お、お風呂………
ろ:そこなら、誰にも見られないだろ?
メ:それはそうだけど……
メ:水着を着て、お風呂に入るの?
ろ:この前、入っただろ?
メ:あ、あの時は海に行けなかったから仕方なく……
ろ:(^^)
メ:うぅ〜〜、わかったわよ
ろ:(^^)
メ:(我ながら甘いというか……)
メ:(でも、ろでますちゃんの望みは、どんなことでも叶えてあげたいし……)
ろ:この海水浴で、皆、授かることとなる
ろ:けど、モアがポールダンスって……本当に聖職者なのか(^^;;?
メ:ご主人様に喜んでもらいたい一心なんですよ
メ:それに彼女は「聖女」とは呼ばれてますが、聖職者じゃないですよ
メ:回復魔法が使えるので、診療所を開いているだけで
ろ:そして、ここでもハーレムエッチとなる
ろ:ハーレムエッチといえば、今まではラストだけだったのだが
ろ:今回は区切りで、という感じになっている
メ:4人同時というのが、ラストでないといけないということはありませんから
ろ:そして、時が流れて……見事なボテ腹となったわけで
ろ:当然、その状態でのエッチも用意されている
ろ:性癖は活かした形でな
メ:気を遣っている、というわけではなさそうですが
メ:一応、お腹の子供には負担の掛からない形でのエッチです
メ:まぁ、普通にエッチができる時点で、安定期なんでしょうけど
メ:ちなみに、あたしも絶対にしてもらうからね!
メ:(産むまでエッチなし、なんて絶対に耐えられない)
ろ:わ、わかった(^^;;
ろ:最後のイベントが発生する
ろ:この国の王女シャルロットの登場
ろ:彼らの普段の行いから、彼らを葬ろうとするわけだが……
メ:さすがに教育上、悪いですし(^^;;
ろ:葬ろうとされているのに、素直に、はい、なんて言えるわけもなく
ろ:ただ、王国の騎士や守護機神と呼ばれるゴーレムが相手なので
ろ:彼らも苦戦を強いられたわけだが
メ:そこは抜かりのない主人公です
メ:こういったところは評価できるんですけどねぇ
ろ:デスピアとノエルが参戦することで、一気に形勢は逆転する
ろ:特にノエルの存在はな
ろ:闘神と呼ばれるだけのことはある
ろ:捕らえたシャルロットに対しても同様に……
メ:弱点は、アナルですか
メ:ここまで出てこなかったのが不思議ではあったんですよ
ろ:本来なら時間を掛けないといけないところではあるのだが
メ:既に経験済みだった、ということで(^^;;
ろ:シャルロットが堕ち、ここですべきことは全て終わったことになる
ろ:新天地へと旅立つことになるわけだが……
ろ:その前に、全員でのハーレムエッチとなる
メ:全員が授かった状態での旅立ちというのも、不安なところではあるのですが
ろ:まぁ、あのメンバーなら、大丈夫なんじゃね?
ろ:本当に危険であれば、無茶はしないだろうし
メ:相手の性的弱点を知る能力か……
ろ:それがどうかしたのか?
メ:あたしだと、何が出てくるのかなって(^^;;
ろ:……弱点なんてあるのか?
メ:えっ!?
ろ:弱点、というより性癖ということなんだろうけど
ろ:メノアの場合、特定の性癖ってないように思えるんだが……
メ:ま、まぁ、何にでも興味はあるし、受け入れることもできると思うけど
メ:あっ! あった……
ろ:何なんだ?
メ:ひ、秘密!(///)
メ:言ったら、絶対にそこを突いてくるよね?
ろ:そりゃまぁ、その方が喜ぶんだったらな
メ:だから、秘密なの!!
メ:(……言えるわけないじゃない)
メ:(ろでますちゃんが弱点だなんて(///))
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