侍ジュピター

メノア（以下メ）：良いお話でした（＾＾）

ろでます（以下ろ）：そうかぁ？

ろ：俺としては、ちょっと期待はずれだったんだが……

メ：エッチシーンが少ないからそう思われたのでしょ（−−；？

ろ：い、いや、その（＾＾；；

メ：確かにエッチシーンはほとんどありませんでしたね

メ：ハッピーエンドに入る直前にあっただけでした

メ：でも、それでいいと思いますよ

メ：このお話では、そういうのがなくても十分ですし

メ：あった方が不自然じゃないかと

ろ：まぁ、そうなんだけどな

ろ：せめて、理香子との間では……

ろ：理香子の方から求めてきたわけだし（＾＾；；

メ：あの時はまだそういう気持ちじゃなかったのでしょうね

メ：理香子さんからすれば、少しでも繋がりがほしかったのでしょうけど

ろ：そんなことにまで気付くような奴じゃなさそうだしな（＾＾；；

ろ：それに一度は見捨ててしまったという後ろめたさもあったんだろう

メ：それでも……寂しかったのだと思います

メ：それに忘れられなかった……

メ：だから、あのエンディングは良かったです

メ：隆司さんだけでなく、お母さんとも会えたわけですし

ろ：正確には会えてないんだけどな（＾＾；；

メ：いつかは会うことができると思います、きっと（＾＾）

ろ：次にジュピターなんだが……

ろ：ちょっと意外だったというか（＾＾；；

メ：女の子らしくて可愛いじゃないですか（＾＾）

ろ：あの外見からはちょっと（＾＾；；

メ：そういうギャップがあるところが、また良いんですよ（＾＾）

メ：それにずっとエンゲージもしないでいたわけですから

メ：こういう状況に慣れてないでしょうね

メ：そこがまた初々しくていいのですけどね（＾＾）

メ：最初はもっとクールで「お姉様」という感じなのかなと思ってたのですけど

メ：そんな雰囲気は全くありませんでしたね（＾＾；；

ろ：そして、はるる……

ろ：この話のキーになることはなるんだが……

ろ：いまいち影が（＾＾；；

メ：ずっと守られる立場でしたからね

メ：でも、リゲルさんとの件では……

メ：というか、ああいうのは好きではないです

メ：リゲルさんを失う必要はなかったのでは？

ろ：彼女を失うことで、はるるは成長したからな

ろ：必要だったのかもしれん

ろ：ただ、できれば、とは思ったけどな

メ：そうですよね

ろ：こんなところかな

メ：あと、春流さんが残ってますよ

ろ：彼女か……

ろ：全ては彼女から始まったわけか

ろ：そして、隆司の初恋の相手でもある

メ：彼女も本当はずっと隆司さんといたかったはずです

メ：それがあんな形で再会して……

メ：どうして、あんなことを……

ろ：まぁ、あの変態野郎の命令でもあったわけだが……

ろ：やっぱり嫉妬じゃないのか？

ろ：自分の分身たちが隆司と幸せに暮らしていたから

メ：だからといって、あそこまでしなくても……

ろ：回収と隆司は無関係じゃないのか？

ろ：あの野郎の野望もあったかもしれんが、

ろ：春流としても、自分の欠片を集めたかったんじゃないか？

ろ：そして、完全体になって、もう一度会いに行くつもりだった……

ろ：というのは、ちとこじつけすぎるか（＾＾；；

メ：でも、本当にそうだったかもしれませんね

メ：彼女だって、隆司さんのことを忘れてたわけじゃないのですから

メ：ジュピターやはるるちゃんが隆司に惹かれたのは

メ：彼女が影響していたのかもしれませんね

ろ：こんなところか

メ：はい

ろ：次にシステム面だが

ろ：特にこれといって……だな

メ：そうですね

メ：既読スキップもできますし、どこでもセーブ可能ですし

メ：セーブ数も多くて、特に困ることはないと思います

ろ：以上だな

メ：はい

ろ：「抜きゲー」としては、ほとんど意味をなさない

ろ：バッドエンドになったときに、かろうじてその役割を果たすくらいだ

ろ：ただ、それもあまり多くはないので

ろ：ストーリーを楽しむをメインにした方がいいな

メ：そうですね（＾＾）

ろ：ちなみにパッケージの裏に描かれているのは、ほぼ全てバッドエンドの時のやつで

ろ：ジュピターに関しては、あれでほぼ全て

ろ：あとは理香子と風と雪の姉妹のがあるだけだ

ろ：というところからも、少ないことがわかるだろう（＾＾；；

メ：あっ、そうそう、ろでます様

ろ：ん？

メ：一つ気になっていたことがあるのですけど……

ろ：なんや？

メ：どうして、ヒトガタにはネコ耳が（＾＾；；？

ろ：そりゃ、未来から来たロボットには……

メ：あれはネコ型であって、ネコ耳じゃないのでは？

ろ：う〜む（＾＾；；

ろ：まっ、ありきたりなのは、人間と区別するため、なんだろうな

メ：じゃぁ…

ろ：で、どうせならネコ耳の方が萌えるだろ（＾＾；；？

ろ：いつの時代、どの次元でも、考えることは皆同じというわけだ（＾＾）

メ：世も末ですね（−−；；