 | メーカー | ωstar | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 7/8/10 | スキップ | あり | |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり | |
| 音声 | あり | １プレイ時間 | 6時間 | |
| 音楽モード | あり | ジャンル | V.N. |
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| メーカー | ωstar | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 7/8/10 | スキップ | あり | |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり | |
| 音声 | あり | １プレイ時間 | 6時間 | |
| 音楽モード | あり | ジャンル | V.N. |
メノア（以下メ）：ろでますちゃん、あたし……
ろでます（以下ろ）：どうした？
メ：マルチエンディングって、好きじゃない
ろ：まぁ、内容が内容だしな
メ：特にこういうのって、結末が見えちゃうんだよね
メ：その結果、残された人のことを考えると……
ろ：さすがに、この内容ではハーレムエンドは無理だしな（＾＾；；
メ：それはそれでどうかと（−−；；
メ：ハーレムエンドって、見方によっては皆、平等って感じなんだけど
メ：それって、男の人からの目線だよね？
メ：そりゃ、なかには、そういうのを好む娘もいるかもしれないけど
メ：あたしとしては、あたしだけを、と思っちゃう
ろ：（メノアは特に独占欲が強いからなぁ（＾＾；；）
ろ：（まぁ、そういう娘でないと、俺も困るんだが……）
ろ：それで、か
メ：何が？
ろ：いや、選択肢が出てくる毎に、睨み付けていたのは
メ：あっ、気づいてた（＾＾；；？
メ：だって、あまりにも先がわかりやすい選択肢なんだもん
メ：蓮華ちゃん推しのあたしとしては、どうして も、ね
ろ：推しって（−−；；
メ：だって、贔屓もしたくなるじゃない！？
ろ：まぁ、気持ちはわからなくもないがな
メ：ろでますちゃんは、やっぱり月丘さんが推しなの？
ろ：なんでそうなる？
メ：だって、あの胸……好きなんでしょ、大きいの？
ろ：そりゃ、ないよりあったほうが……！？
メ：やっぱりそうだったんだ……
ろ：いや、その、なんだ……
ろ：分相応というかだな……
メ：そんなに焦る必要はないよ（＾＾）
メ：あ、あたしも大きくしてもらったわけだし（／／／）
ろ：と、とにかく、マルチエンディングのことは置いておくとして（＾＾；；
ろ：本編に入るから
メ：うん、いいよ
ろ：この作品は、「美少女万華鏡」シリーズの最終作となる
ろ：「美少女万華鏡」……懐かしいな
メ：前作が出てから、かなりの時間が経っているからね
メ：正直、他の作品のことは、ほとんど覚えてない（＾＾；；
ろ：前作をレビューしたのは、5年も前になるからな
ろ：覚えてなくて、当然だろう
ろ：俺としても、まだ出るのか、と思ったくらいだしな（＾＾；；
メ：で、ようやく出たら、最終作だったというわけね
ろ：今回は、今までのように万華鏡の世界を体験するのではなく
ろ：蓮華自身のストーリーとなっている
メ：蓮華ちゃんの正体がわかる、ということですね
メ：って、座敷童子じゃなかったんだ……
ろ： そのあたりは、ネタバレになるんで、実際にプレイして確認してほしいところだな
ろ：話は、とある女学園の怪事件を聞いたことから始まる
ろ：怪事件に興味を持ったベストセラー作家の皇は、あろうことか、
ろ：主人公・夏彦を巻き込んでの調査に乗り出すわけだ
メ：夏彦さんは、こういった怪異の話に興味がありましたし
メ：そういった分野の小説を書かれてるわけですし
メ：更に、その舞台がなんと……
ろ：蓮華が住んでいる旅館のある土地だったわけだ
ろ：ということで、話としては怪事件を解決する探偵モノとして、進んでいく
ろ：女学園での情報収集がメインとなる
ろ：といっても、このあたりは一本道なので、
ろ：素直にストーリーを楽しめばいい
ろ：メノアが不満ダラダラな選択肢は、その途中で現れる
メ：一言余計だよ（−−＋
ろ：その先のストーリーの変化に関わってくる選択肢が多い
ろ：どういう選択肢なのかは、見てもらえれば、すぐにわかると思う
メ：最初の選択肢は、ろでますちゃんの大好きな月丘さんとのエンディングへの分岐
ろ：メノアこそ、一言余計だ（−−）
メ：ふん！
メ：（何よ、鼻の下伸ばしちゃって……）
メ：（胸、あたしの方が大きいのに……）
メ：ここはストーリーの都合上、すぐにエンディング、というわけにはいかないんだよね
メ：しばらくは月丘さんとの甘々なお話を楽しんでから、ということになってる
メ：そういうジャンルの作品なんで、エッチシーンを無くすわけにはいかないし
メ：しかも、巨乳なので、胸を使ったエッチが多かったかな
メ：ご満悦だったよねぇ〜〜（−−＋）
ろ：ま、まぁな（＾＾；；
ろ：そ、その……メノアとだったらと想像すると……つい、な（／／／）
メ：ろ、ろでますちゃん……（／／／）
メ：（バカ！ そんなこと言われると……）
メ：（今晩は、胸中心で責めてあげようかな？（／／／））
ろ：月丘さんとのエンディングは、この中では一番現実味のある内容だ
ろ：いわゆるリア充への仲間入り、といったところだな
メ：謎は解決しないで終わるんだけどね
ろ：月丘さんの告白を断ると、次へ進むことができる
メ：あたし、こういうところが嫌なんだよね
メ：月丘さんからしたら、勇気のいったことなんだよ
メ：それを……
メ：そういうことを考えたことある？
ろ：そうはいってもなぁ……
メ：そういうシステムなんだから、仕方ないのはわかってるよ
メ：でも、裏にはそういう気持ちがあるってこともわかってて欲しい
ろ：中には、エンディングに関係のない選択肢もある
ろ：そういうのも、はっきりとわかるようになっているし
ろ：この場合は、どれを選んでも問題ないようになっている
ろ：CGにも変化がないので、好きなのを選べばいい
ろ：月丘さんとの分岐のあとは、しばらく話が進む
ろ：その間は、蓮華との逢瀬を楽しめばいい
ろ：そして、次の選択肢は、もよかになる
メ：彼女、最初から怪しすぎだったよね
メ：けど、なかなか掴み所がない
メ：彼女、というか……う〜ん、言ってもいい？
ろ：うまく誤魔化せ
メ：じゃぁ、あたしには無理
メ：ろでますちゃん、お願いね
ろ：このあたりは、この話のメインとなるので、詳しいことは言わないでおくが
メ：ずるい！
メ：それだったら、あたしでもできる
ろ：（いや、きっとどこかでポロッと言ってしまうはず……）
ろ：このエンディングへ至るのは、1つではない
ろ：不自然としか思えない選択肢がある
メ：選択肢なのに、1つしか選べないやつだよね
メ：おかしいな、と思ってたら、ああいうことになっていたんだね
メ：でも、これは……難しいところ
メ：ここまで話が進んでいるのに、こちらを選ぶのはちょっと……
ろ：エンディングやCGの回収が目的みたいなものだ
ろ：敢えて選んだという人が多いんじゃないか？
メ：ロ〇好きの人なら、喜んで選んだかもね（＾＾；；
ろ：それも蓮華がいれば……
メ：そのあたりは、好みの問題、ということで（＾＾；；
メ：ストーリーをそっちのけで考えると、もよかちゃんに同情したくはなるよ
メ：だからといって、許せることでないのもわかってる
メ：でも……ね
ろ：気持ちはわからなくはない、と言えるかどうかは難しい
ろ：口では何とでも言えるわけだが、
ろ：彼女の境遇を経験したことはないからな
ろ：軽々しくわかるというのも、どうかと
メ：あたしたち、恵まれているのかな？
ろ：いや、そこは卑下するところではないと思う
ろ：奢らなければいいんじゃないか
メ：うん、そうだよね
メ：とても比べられるものじゃないけど
メ：あたしたちもこうなるまでに、色々とあったわけだしね
ろ：もよかルートを回避したら、残りは……と考えるのが普通なんだが
ろ：もう1つエンディングが分岐する
ろ：ここへ来て、これがあるのか、と思ったくらいだ
メ：これも絶対に選ばない選択肢だよね
メ：だって、この先の結末なんて、選ぶ前からわかってるようなものだし
ろ：確かにそうだな
ろ：しかも、このエンディングは、全く面白みがない
ろ：まぁ、こんなのを選ぶ奴への天罰といったところか
ろ：これを回避すると、いよいよトゥルーエンドへと入る
ろ：ただ……
メ：ここからが長いんだよね
メ：今までの作品でも、蓮華ちゃんとのエッチは一切なかったから
メ：これまでの鬱憤を晴らすかのように、これでもか、と
ろ：それだけ2人の愛情は深かったということで……
メ：……別にいけないとは言ってないんだけど？
メ：色々な万華鏡の世界を巡りながら、エッチして
メ：夏彦さんが失ったものを取り戻していってるんだよね
メ：そのためのエッチ……なのかな？
ろ：いや、それとこれとは違うと思う（＾＾；；
ろ：単にエッチしたいだけだと
メ：確かにそんな感じではあった
メ：廻る世界は多いんだけど、エッチのバリエーションは少ない
メ：アブノーマルなのが、ほとんどないので
メ：できることって、限られてくるから
メ：あと、2人きりの世界なので、野外プレイもちょっと……
メ：それに、あれもダメなんじゃないのかな？
ろ：お尻か
メ：うん（／／／）
メ：前にろでますちゃんも言ってたけど、いきなりはいくらなんでも……ね
メ：……なんかこうやって改めると、いまいちな感じがする……
ろ：目的があっての世界だからな
ろ：エッチの内容よりも、場所や服装がメインなんだろう
メ：服装は、夏彦さんの想いが、といった感じだったね
メ：普段、着物姿の蓮華ちゃんだから、こういった服は珍しいし
メ：それに相手が夏彦さんで良かったよ
メ：ろでますちゃんだったら、どんな格好にさせられるか（−−；；
ろ：そこで俺を出してくるか？
メ：だって、絶対、まともな服にしないでしょ？
メ：コスプレがメインになるんじゃない？
ろ：そ、そうなる……な、多分（＾＾；；
ろ：（制服なんて、ずっと一緒だったんだから、見慣れてるし）
ろ：（メノアの場合、コスプレの方が似合ってるからなぁ（／／／））
メ：（あたしはどんな要望にも応えてあげるけど……って言わない方がいいよね）
メ：（それこそ、どんな格好をさせられるかわからないし（−−；；）
ろ：で、一通り世界を巡り、夏彦が失ったものを無事回収する
ろ：そして、ここに更に選択肢が現れる
メ：これ、いるのかな？
メ：普通に考えて、絶対に選ばない選択肢だよ
ろ：けど、この連続した選択肢が、夏彦の強い決意を表していることになる
ろ：その演出をしたかっただけなんじゃないか？
ろ：こんなところで、あちらを選ぶバカはいないだろう
メ：だよねぇ
メ：で、本命の選択肢を選ぶことになって、いよいよってことになるんだけど
メ：なんかまだ不安ではあったんだよね
メ：もしかしたら、最後の最後で、ということになったりしないかと
ろ：それは俺も考えた
ろ：もちろん、そんなことをしたら、クソゲー決定、となるわけだが
ろ：……あり得なくもないんでな
メ：今までの傾向からするとねぇ……
メ：けど、そんなことはなく、バカップルの成立となりました（＾＾）
メ：スワンボートでのエッチ……一考の余地有りだね（＾＾）
ろ：いや、さすがにマズいって（−−；；
メ：あとは、甘々な生活を続けることになるだけなんだけど
メ：正直なところ、まだ不安ではあったよ
:メ：いつ何時ってね
ろ：杞憂に終わったけどな
メ：いきなりの同棲の提案はどうかと思ったけど（＾＾；；
メ：まだ出会って、数日しか経っていないのに……
ろ：永劫と思われるほどの時の果てで、
ろ：ようやく想いが叶ったわけだしな
ろ：片時も離れたくないってことだろう
ろ：蓮華としては、もう一段階進んで、結婚するつもりのようだったが
メ：このあたりは、あたしたちとは違ってるんだよね
ろ：俺たちの場合は、付き合いが長すぎたからなぁ
ろ：同棲どころか、告白すら……な
メ：そうだったね
メ：今じゃ、一緒にいることが当然のようになっているけど
ろ：ラストは、なんか中途半端な終わり方にも見える
ろ：同棲の予行演習として、彼の家で……なんだが
メ：そこ、やっぱり言っちゃうの？
メ：（同じ同棲でも、あたしがしてあげられなかったことなんだよね）
メ：（元々、そのために一緒に住むことになったんだけど）
ろ：………まぁ、そういうことだ
メ：（えっ！？）
ろ：じゃぁ、落とし所はどこなのかと言われると
ろ：それはそれで難しいものではある
ろ：中途半端に思えるかもしれないが、これで良いのかもしれないな
メ：（ろでますちゃん、言わないでいてくれたんだ……）
メ：（こういうところも、大好きなんだよね（＾＾））
メ：ありがと、ね
ろ：ん？ 何が？
メ：最後のところ、嬉しかった（＾＾）
ろ：……まぁ、それを学ぶために一緒に住むようになったわけだしな（／／／）
ろ：もし、そういうことができていたら……
ろ：今も一緒に住んでないんじゃないか？
メ：そ、それは困る……
メ：困る、けど………
ろ：？？
メ：通い妻ってのも、萌えるシチュエーションだよね（＾＾）
ろ：………（−−）
メ：そんなことで、へこたれたりしないもんね（＾＾）ｖ
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