ＫＡ-ＳＵ-ＭＩ

メノア（以下メ）：簡単でしたね（＾＾）

ろでます（以下ろ）：そうだな

メ：でも、しっかりとしたお話ですし

メ：たまには、こういうのもいいものですね（＾＾）

ろ：あぁ

メ：それじゃ、１人ずついきますね

メ：まずは……

ろ：つつじ

メ：あ、はい、つつじちゃんですね

メ：彼女は……可愛い娘でした（＾＾）

メ：無理をしているのがよくわかりましたし（＾＾）

ろ：そうだな

ろ：最初は凄い娘だと思ったが（＾＾；；

ろ：いきなり木刀で立ち合いだろ？

ろ：あれは驚いた（＾＾；；

メ：でも、ああでもしないと耐えられなかったのですよ

メ：………好きなのに………

ろ：それに子供っぽいしな

ろ：というか、あれが本当の彼女なんだろう？

メ：でしょうね

メ：ぬいぐるみ集めが趣味だなんて、可愛いじゃないですか（＾＾）

メ：それに嫉妬しちゃうところなんか

ろ：しかし、嫉妬で木刀か（−−；；

ろ：それはちょっと……

メ：あ、あれはたまたま（＾＾；；

ろ：しかし、蒔のあの態度がつつじのためだとは……

メ：……嘘かもしれませんね

ろ：へ？

メ：蒔さんも好きだったんだと思いますよ、きっと

メ：でないと、あそこまでしないかと……

メ：でも、つつじちゃんのことを考えると……

メ：偉いと思います

ろ：そういうものか……

ろ：あと、気になったのは平蔵（＾＾；；

メ：はい？

ろ：てっきり、何かの伏線かと思っていたのだが（＾＾；；

メ：深読みしすぎですよ（＾＾；；

ろ：次は千鳥かな

ろ：この娘もまた……似ているか？

メ：千鳥さんは凄いと思います

メ：私には、あそこまではできません

メ：全て一人で、なんて

ろ：でも、こっちはいい感じの親だったな

ろ：娘のことを一番に思っているわけだし

メ：そうですね（＾＾）

メ：でも、あの言い方だと誤解しますよ、誰だって

ろ：そうだろうな（＾＾；；

ろ：しかし、そこでいきなり行動するとは……メノア以上だな

メ：ですね（＾＾；；

メ：私でも、しばらくは考えましたもの（＾＾；；

ろ：ただ、あの考えはちょっとな

メ：そうですね

メ：主人公に会うまでは辛かったと思いますよ

メ：ただ、千鳥さんの場合は、意志が強かったから……

メ：それに頼る相手もいなかったから……

メ：だから、主人公に出会えて本当によかったです（＾＾）

ろ：そうだな

ろ：なんでも１人で、ということを勘違いしていたみたいだし

ろ：頼れるときは頼ればいいんだし

ろ：それは悪いことじゃない

メ：はい、そうですね（＾＾）

メ：だから、頼ってます、私（＾＾）

ろ：いや、あまり頼られても（＾＾；；

メ：（＾＾）

ろ：そして……ぼたん

ろ：……なんというか、その（＾＾；；

メ：……こういう攻め方もあるわけですね……

ろ：せ、攻め方って（＾＾；；

ろ：た、確かに、かなり特殊な形ではあるが（＾＾；；

ろ：こういう場合、断りにくいんだよなぁ（＾＾；；

メ：ぼたんちゃんは一生懸命だったのですよ（＾＾）

メ：ちょっと我が儘なところがあったかもしれませんけど

メ：彼女なりの誠実さが伝わってきて、よかったです（＾＾）

メ：それに表情がコロコロ変わって

メ：見ていて楽しかったです（＾＾）

ろ：で、これが大きくなったのが柚か

メ：ここで柚さんですか

ろ：ん？

メ：いえ、なんでもありません

メ：（彼女は最後にしてほしかったのですけど）

ろ：柚の場合は、ちょっと意外な展開だった

メ：そうですか？

ろ：あぁ、幼なじみの場合、最後の最後まで気持ちがわからない

ろ：というのが、定番だったろ？

メ：そういえば、そうでしたね

メ：でも、柚さんの場合は……

ろ：あぁ、かなり最初の方で告白したし

ろ：しかも、そのまま（＾＾；；

メ：そういわれると、今までとはちょっと違いますね

メ：それに幼なじみという感じがしませんでした（＾＾；；

メ：普通の友達のような感じで

ろ：話が違う方向に進んでいったからなぁ（＾＾；；

ろ：あれでは、そういう感じの話にはならないだろ

メ：でしょうね

ろ：しかし、ここまで正義感が強いのは（＾＾；；

メ：主人公がいたからですよ、きっと（＾＾）

ろ：？？？

メ：柚さんは、きっと心のどこかで主人公が助けてくれると思っていたのですよ

メ：だから、ああいう無茶をしてきたんですよ（＾＾）

ろ：迷惑な（−−；；

メ：柚さんが羨ましいです

ろ：なんで？

メ：だって、嫉妬までしてくれてるんですよ

メ：嬉しいじゃないですか（＾＾）

ろ：そういうものか？

メ：はい（＾＾）

メ：だから、ろでます様もどんどんしてくださいね、嫉妬（＾＾）

ろ：考えとく（−−）

ろ：最後はかすみ

メ：こういう娘って、やはり憧れます？

ろ：う〜ん、そうだな

ろ：理想的だよな、やっぱり

ろ：家庭的で、優しくて、ちょっぴりドジで（＾＾）

メ：そうですか………

ろ：ん？　どうした？

メ：いえ、なんでもありません

ろ：裏の仕事うんぬんは、ちと変わっていたが（＾＾；；

ろ：別にこういう設定がなくてもよかったような……

メ：かもしれませんね

メ：ごく普通の展開でもよかったと思います

ろ：あの衣装はよかったが（＾＾）

メ：また（−−；；

ろ：ただ、それがあまり活躍しなかったんだよな

ろ：もっと裏の世界の話が出てくるのかと思っていたのだが

ろ：なんか普通の恋愛ストーリー＋α程度だったのが残念だ

ろ：あと、ラストの展開

ろ：あれは意外だった

メ：そうですね

メ：まさか、ああいうことになるとは……

メ：でも、最後はやっぱり……ね（＾＾）

ろ：まぁ、それはそうだが

ろ：こんなところだな

メ：そうですね

メ：それにしても……

メ：この主人公って、強いですね

ろ：圧倒的だな

ろ：強盗相手でも、物怖じしない

ろ：普通はいないぞ、こんな奴（＾＾；；

メ：だから、惹かれるのかもしれませんね

ろ：そうなのか？

メ：危なくなったところを救ってくれるのですよ

メ：惹かれないわけはないかと

ろ：なるほどな

ろ：じゃぁ、俺も強くならないとな……

メ：……ダメです

ろ：へ？

メ：そんなことしたら、他の女性も惹かれちゃうじゃないですか！！

メ：だから、絶対にダメです！！

ろ：は、はぁ（＾＾；；

ろ：ほ、ほんじゃ、次はシステム面だが

ろ：モードを「ＥＡＳＹ」にすると無茶簡単（＾＾；；

メ：どこにいるのかがわかりますしね（＾＾；；

メ：あとは会話ですが……

メ：これも特に気になるようなことは……

メ：ただ、選んだ内容によっては、機嫌が悪くなるようでしたけど

ろ：タブーな内容は誰にだってあるからな（＾＾；；

ろ：それさえ、選ばなければいいわけだし

ろ：もし、選んでしまってもすぐにやり直せばいい

メ：セーブ＆ロードがいつでもできますものね

ろ：あと、気を付けないといけないのはデートくらいか？

メ：会話でうまくこの選択肢を出さないとダメみたいですね

メ：でも、普通に会い続けていれば、ほぼ確実に出ますけど（＾＾；；

ろ：ま、そうなんやけどな（＾＾；；

メ：あとは、特に気になるところはありませんでしたね

ろ：そうだな

メ：………私も頑張らないと

ろ：何を？

メ：かすみさんのように、です

ろ：あの衣装を着るのか（＾＾；？

メ：違います！！！

メ：かすみさんのように振る舞えたら……と

ろ：ん〜〜、じゃぁ、何を頑張るんだ？

メ：え？　だから……家庭的で……

ろ：別に今でも充分だと思うが……

メ：えっ、えっ（／／／）！

ろ：そんなにかすみと違っているとは思わないが……

メ：そ、そうですか（／／／）

ろ：あぁ、傍目からではそう見えるらしいぞ（＾＾）

メ：……何かひっかかる言い方ですねぇ（−−）