君が望む永遠

メノア（以下メ）：重いお話でしたね（−−；；

ろでます（以下ろ）：そうだな（−−；

君が望む永遠
（Ｃ）２００１　アージュ

メ：第１章からして、こんな感じになるとは思ってなかったのですが……

メ：あのラストシーンが……

ろ：あぁ、まさかああいう展開になろうとはな

メ：このお話、誰が悪いということではないと思います

ろ：……………

メ：こういう境遇になってしまったら、あり得ない話ではないかもしれませんし

メ：……と、頭では理解しているつもりなんですけどね（＾＾；；

ろ：気持ちはそうでない、と？

メ：はい……

メ：やっぱり、孝之さんの煮え切らない態度が許せないです

メ：どうして遥さんを待ってあげられなかったのですか！？

メ：本当に、本当に好きだったなら……

ろ：一年近くは待ったみたいやけどな

ろ：ただ、心が強くなかった……

ろ：だから、耐えきれなかったんだろう

ろ：それを端で見ていた水月もな

メ：………………

ろ：第２章からの展開は、確かに煮え切らないものがあるな（＾＾；；

ろ：どっちつかずでふらふらして

ろ：結局、このことが全ての原因だと思うぞ

ろ：優しすぎる……といったところか

メ：その言葉、待っている人には酷すぎますよ（−−；

メ：遥さんの、水月さんの気持ちを考えてみてください

ろ：……………

メ：孝之さん一人が思い切り悩んでいるようですけど

メ：描かれてないだけで、遥さんも水月さんも

メ：孝之さん以上に悩んでいるし、恐いんですよ

メ：それに茜ちゃんもですね

メ：彼女は強いと思います

メ：愛する人、尊敬する人を憎まないといけないなんて

メ：こんな辛く苦しいことはないと思います

メ：私だったら……耐えられない……

ろ：とりあえず一人ずついくか

メ：そうですね

ろ：まずは遥だな

ろ：彼女は……「遥伝説」のままがよかった

メ：はい

ろ：あれはあれで凄いものがあるが（＾＾；；

メ：なんといっても、茜ちゃんのお姉さんですから

ろ：彼女に関しては、他に何も言うことがない

ろ：あいつにゃ、勿体ないくらいだしな

メ：そうですね

ろ：正直、彼女以外のエンドを見るのは苦労した（＾＾；；

メ：そっけない態度をとらないといけませんものね

メ：ラストのあの写真なんですけど……

メ：水月さんは……慎二さんと？

ろ：かもしれんなぁ（＾＾；；

ろ：４人にとって、あれが一番なのかもしれんな

メ：次は水月さんですね

メ：第２章のいきなりの展開には驚きました（＾＾；；

メ：それとない様子は第１章でもありましたけど

メ：まさかこういう展開になっているとは……

メ：気持ちは複雑だと思います

メ：親友を裏切る形になっているのですから

メ：それに茜ちゃんまで……

ろ：一番辛かったのは、彼女だろうな

メ：でしょうね

メ：その分、余計に孝之さんの態度に腹が立ちました（−−＋

メ：彼がもっとしっかりしていれば……

メ：それに彼女以外のエンドでは絶対に別れないといけないわけですし

メ：ホント、可哀想でした

メ：ですから、彼女のエンドはよかったです（＾＾）

メ：私はどちらかというと、遥さんよりも水月さんのエンディングの方がよかったです

メ：………仲直りできたと思います

ろ：「ほんとうのたからもの」か

メ：えぇ、きっと……

ろ：次は茜ちゃん

ろ：俺としては第１章の方が（＾＾；；

メ：仕方ありませんよ、彼女の背負った境遇を考えると

ろ：しかし、これはまた一段を複雑な（＾＾；；

メ：確かにそうですけど（＾＾；；

ろ：遥もえらいけど、あの両親が素晴らしい人たちだと思う

ろ：茜シナリオ以外でもな

ろ：遥をこんな目に遭わせたんだから、孝之を恨むはずだぞ

メ：そうですね

メ：茜さんの場合、普通は許されないことですよ

メ：遥さんの妹と付き合うわけですからね

メ：これからもいろいろとありそうな予感が（＾＾；；

ろ：あの孝之だからなぁ（＾＾；；

ろ：次はサブヒロインたちだが

ろ：彼女たちはおまけ程度でいいかな（＾＾；；

ろ：彼女は除くけど

メ：蛍ちゃんですね

メ：彼女以外は、なんか中途半端な感じがしましたね

メ：まぁ、凄い展開の人もいましたけど（＾＾；；

ろ：まずは、その蛍から

ろ：萌え、はしなかった（＾＾；；

ろ：が……というわけだ（−−；

メ：こういうエンディングは好きじゃありません（−−）

メ：孝之さんや文緒さんは成長したかもしれませんけど

メ：やっぱりハッピーエンドがいいです

ろ：今後は……まさか、な（＾＾；；

メ：あり得るかもしれませんねぇ（−−；；

メ：意外と尽くすタイプかもしれませんよ（＾＾；；

ろ：そうとは思えないんだけどなぁ

ろ：なにしろ、ああいうバッドエンドになるわけだし

メ：あれは別ですよ（＾＾；；

メ：彼女にしてみれば、あのときはあれが普通だったわけですし（＾＾；；

ろ：次は愛美……

メ：す、凄い世界です（・・；；

ろ：ここまでぶっ飛ぶとは思わなかった（＾＾；；

メ：わ、私、あまりコメントしにくいのですけど（＾＾；；

ろ：お、俺も（＾＾；；

メ：…………………

ろ：…………………

メ：…………………

ろ：…………………

メ：………………（＾＾）

ろ：い、今、何を考えた（−−；；？

メ：えっ……そ、そのぉ〜（＾＾；；

メ：ろでます様で着せ替え……というのもいいかなぁって（＾＾；；

ろ：…………（−−；；；

メ：じょ、冗談ですよぉ〜（＾＾；；

メ：そんなこと………しませんよ

ろ：その間をどう解釈すればいい（−−；；？

メ：お、お任せします（＾＾；；

ろ：…………………

メ：…………………（＾＾；；

メ：じゃ、じゃぁ、次にいきますね

ろ：あ、あぁ（−−；；

メ：次は……まゆさん

ろ：見事に天然だよな（＾＾；；

メ：私、このシナリオの孝之さんが一番嫌いです（−−＋

メ：ここまで自分勝手な人なんて……

ろ：まぁ、最後は……

メ：あれもなんか取って付けたみたいで、嫌です（−−＋

ろ：あっ、そう（＾＾；；

メ：それに、水月さんのことも、遥さんのことも、自分で解決してないじゃないですか

ろ：そういえば、そうだったな

メ：絶対に長続きしないと思いますよ（−−＋

メ：まゆさんには、早く目覚めてほしいです

ろ：いや、そこまで（＾＾；；

メ：以上です

ろ：は、はい（＾＾；；

メ：そして、ラストはあゆさんですね

ろ：エンディングは納得いかねぇ（−−；；

メ：そうですねぇ

メ：中途半端な感じはしましたね

メ：ただ、あゆさんらしいエンディングですけど（＾＾；；

ろ：それは言えてるが（＾＾；；

ろ：しかし、ここまで凄いキャラってのは他に類を見ない（＾＾；；

メ：もの凄かったですものね（＾＾；；

メ：この重い話が一気に軽くなった感じです

メ：でも、背負っているものはあったんですね

ろ：そりゃ、お嬢様だしな

ろ：あの環境じゃ……

メ：ああいう家庭もあるのですね

ろ：だから、か？

メ：いえ、孝之さんに惹かれたの別だと思いますよ

ろ：惹かれてた割にゃ、素直じゃなかったような（＾＾；；

メ：彼女の性格だから、仕方ないですよ（＾＾；；

ろ：ラストにもう一悶着くらいあると思っていたんだがな

メ：親とのですか？

ろ：あぁ、こういうのって、それが定番だろ？

メ：まぁ、そうかもしれませんね

メ：しかし、それがなかった

ろ：あぁ

メ：それはそれで、少し悲しいですね

メ：娘のことを大事に思わない親なんて……

ろ：こんなところか……

メ：そうですね……っと（＾＾）

ろ：………あ、あにひへふぅ〜（−−；？

メ：いえ、ろでます様もよく延びるなぁって（＾＾；；

ろ：はなへぇ〜

メ：はい（＾＾；；

ろ：うぅ……俺がやろうとしてたのに……

メ：届きませんよ（＾＾）

ろ：くっ（−−；；

メ：次にシステム面、いきますね

ろ：あぁ

メ：システムとしてはまったく問題ないですね

ろ：そうだな

ろ：無限に増えるセーブポイントには驚いたが（＾＾；；

ろ：テンポラリのセーブポイントは一番大きい数字にしているのだが

メ：セーブするたびに大きい数字が増えていきましたね（＾＾；；

ろ：あぁ（＾＾；；

ろ：こんなところだな

メ：はい

メ：まさか、ここまで重い話だとは思いませんでした

ろ：そうだな

メ：それに私、つい遥さんや水月さんの立場になって考えてしまって……

ろ：……………

メ：遥さんや水月さんって強いんだなぁって

メ：私だったら、諦めることなんて……

メ：水月さんや愛美さんのようになってしまうと思います

メ：自分だけを見てほしいって……

メ：だから……時々、不安になってしまって……

ろ：……………

メ：…………ねぇ、ろでます……ちゃん？

ろ：……ん？

メ：あの約束、信じていて……いいんだよね？

ろ：……………あぁ、当たり前のことを聞くな

メ：………ありがと（＾＾）