愛しの言霊

メノア（以下メ）：よかった……ですけど

ろでます（以下ろ）：納得しきれてないみたいだな

愛しの言霊
（Ｃ）２００１　シルキーズ

メ：そうですね

メ：エンディングがちょっと……可哀想かな、と。

ろ：しかし、相手は幽霊だからなぁ（＾＾；；

メ：それはわかっているのですけど

ろ：ちゃんと幸せになったから、いいんじゃないの？

メ：う〜ん………

ろ：確かにまともな幸せってのは少なかったけどな（＾＾；；

ろ：薫くらいなものだもんな

メ：あら？　理恵さんと亜樹さんもそうなのでは？

ろ：彼女たちは生身だろうが（−−；

ろ：あれが普通の展開だろ？

ろ：まぁ、亜樹の場合は例外として（＾＾；；

メ：あの展開は意外でしたね（＾＾；；

メ：ろでます様にとってはいい展開かもしれませんけど（−−＋

ろ：う、う〜む、ちょっとはそう思った（＾＾；；

ろ：あの姿でのエッチシーンってのもあればよかったかも（＾＾；；

メ：（−−＋＋

ろ：まぁ、それは追いとくとして……

ろ：ああも変われるものなのかねぇ？

メ：亜樹さんですか？

ろ：あぁ、登場した頃とは、まったく変わってしまったしな

ろ：人見知りというか、男に免疫がなかったんじゃ（＾＾；；？

メ：愛って、すばらしいですねぇ（＾＾）

ろ：それで片づけるか（−−；；

メ：だって、そうとしか考えられませんから（＾＾；；

ろ：次に理恵だが……

ろ：あれも「愛」なのか（−−；？

メ：え、え〜とぉ（＾＾；；

メ：そ、そうなのでしょうね、たぶん（＾＾；；

メ：それに最初の出会いがあれでは、ね

メ：理恵さんの方から告白しても、信じてもらえないかもしれませんし

ろ：確かにそうかもな

ろ：いきなり、あれから始まって

ろ：その後、「好き」とか言われてもなぁ（＾＾；；

ろ：だからといって、あれは……逆効果じゃないのか（＾＾；；

メ：……かもしれませんね（＾＾；；

メ：でも、結果としてうまくいったみたいですし

メ：終わりよければ全て良しということで（＾＾）

ろ：しかし、これから先もあの３人に邪魔されそうな感じだな（＾＾；；

メ：（＾＾；；

ろ：そして、薫

メ：過去を変えることは……無理なのでしょうね（−−；；

ろ：だろうな

ろ：ものすごく悔しいことではあるが

メ：辛いですね

メ：これから先のことがわかっているのに止められないだなんて

メ：だからなのでしょうか？

メ：一番幸せになりそうなエピローグでしたね（＾＾）

ろ：そうだな

ろ：問題は薫が覚えているか、だが（＾＾；；

メ：それは大丈夫だと思いますよ（＾＾）

メ：もし仮に覚えてなかったとしても、やり直せばいいことですから

メ：きっとうまくいきますよ（＾＾）

ろ：うむ、そうあってほしいものだな（＾＾）

メ：はい（＾＾）

メ：それから、清美さんですけど

メ：あのペースは……（＾＾；；；

ろ：ああいうのも個性があっていいんじゃないか（＾＾；；

メ：ああいう娘も好みなのですね（−−）

ろ：好み、というか……おっとりしたところがなんとも（＾＾；；

ろ：「下級生」の「みこ」の再来かと思った（＾＾；；

メ：似てますね、特に話し方が（＾＾；；

ろ：それに、天然ではあるけれども、悪い娘じゃないしな

メ：純真ですよ、彼女は

ろ：だから、あのエピローグはちょっと……な（−−；

メ：待ち人来るですね（＾＾）

ろ：しかし、時間が過ぎすぎや（−−；；

ろ：２０年後だろ？

ろ：で、清美はあの姿ってことは……

メ：ちょ、ちょっと難しいですね（＾＾；；

メ：あの後、すぐに転生したのでしょうね

ろ：なんとかならんかったのか（−−；；

メ：ホントですね

メ：最後は蓉子さんですね

メ：エピローグは良かったのです（＾＾）

メ：一番、幽霊らしいというか（＾＾；；

メ：ある意味、これが一番なのかも

メ：でも、それに至るエンディングは（−−；；

ろ：仕方ないだろ（−−；；

ろ：あれが現実なわけだし

ろ：主人公の好意も受け入れなかったわけだし

メ：好きだから、こそですよ

メ：好きだから、主人公を辛い目に遭わせたくないんです

メ：好意に甘えたくないわけじゃないんです

メ：あれが主人公の負担にならないのであれば

メ：彼女も喜んで受けたと思いますよ

ろ：だから、エピローグのような形になったわけか

ろ：確かにあれなら負担にはならないだろうな

ろ：しかし、どこか違っているような（＾＾；；

メ：そうですか？

ろ：あれで修行して、蓉子の存在に気づくようになれば……

メ：ハッピーじゃないですか（＾＾）

ろ：エンディングと変わらんことにならんか（−−；？

メ：あっ（＾＾；；

メ：で、でも、その頃には、人間が出来ているはずですから（＾＾；；

メ：そのあたりの分別はできているかと（＾＾；；

ろ：愛は盲目（−−；；

メ：あぅ（＾＾；；

ろ：メノアの好きな言葉の１つだったよな（−−；；

メ：で、でも……そ、その…

ろ：まぁ、そんな先のことは考えなくてもいいか（＾＾）

メ：は、はぁ（＾＾；；

ろ：こんなところだな

メ：そうですね

メ：次はシステム面ですね

メ：好感度と上がると姿が見えてくる……幽霊らしくていいですね（＾＾）

ろ：おもしろい試みだったな

ろ：ただ、活かしきれてないのが残念だ

メ：そうですか？

ろ：好感度の段階が大きすぎるんだわ

ろ：３段階ほどしかなかったしな

ろ：もう少し細かくした方が、効果的だったと思うぞ

メ：なるほど

ろ：それと一人あたりのイベントが少ない感じだったな

ろ：期間ぎりぎりってのも、問題ありだが

ろ：もうちょっと増やしてもよかったと思う

ろ：おかげで同時攻略が簡単にできてしまったしな（＾＾；；

メ：理恵さんのことがあるから、仕方なかったのでは？

ろ：そうかもしれんが……

ろ：余計な会話はけっこうあるんやけどな（＾＾；；

ろ：義平とか無道とかの会話はな

メ：楽しかったですよ（＾＾）

メ：特にネズミさんとの会話が（＾＾）

ろ：確かに（＾＾；；

ろ：ネズミの方がイベントが多いんじゃないか（＾＾；；

メ：それはないと思いますけど（＾＾；；

ろ：あのネズミはいったい（＾＾；；

メ：何だったのでしょうね（＾＾；；

メ：それくらいですよね？

ろ：そうだな

メ：操作性に問題はありませんでしたし、攻略の難易度も低かったですし

ろ：あぁ、ただもうちょっとボリュームがあってもよかったような（＾＾；；