メノア(以下メ):こんな非道いことを……
メ:とても正気の沙汰じゃありません!!
ろでます(以下ろ):あれがまともとは思えないけどな(^^;;
ろ:あいつも被害者といえばそうなのだが……
メ:だからといって、あんなことが許させるはずないじゃないですか!!
ろ:確かにな
メ:それぞれのエンディングは、胸がすぅっとしました(^^)
ろ:それはそれでちょっとヤバい気も(^^;;
メ:そうですか?
メ:恭介さんのしたことは、正しいことだと思います
メ:あの状況で生き残るには、して当然のことじゃないかと
ろ:まぁ、それはそうだけどな
メ:むしろ、なかなか腹をくくらなかった恭介さんに
メ:いらだちを覚えてたくらいです
メ:もっと早くに決断していれば、あんなに被害はでなかったんじゃないかと
ろ:腹をくくるって……
ろ:ごく普通の生活をしていた者にとっては、簡単なことじゃない
メ:それもわかりますけど……
メ:……もしかして、ろでます様(−−)?
ろ:な、なんや(^^;;
メ:あいつのことを擁護していません?
ろ:ど、どうして、そんなことを??
メ:責めが気に入ったとか(−−)
ろ:責めについては、かなりマニアックな傾向にある
ろ:且つ、猟奇的な要素も含んでる
ろ:あまり見かけない内容なので、興味深いことは確かだが……
ろ:だからといって、擁護しているわけでは(^^;;
メ:ですよね(^^)
ろ:あぁ(^^;;
メ:それじゃ、まずは明乃さんから
メ:……天然、ですか(^^;;?
ろ:だな(^^;;
ろ:あの状況下でも、まだ転ぶくらいだし
メ:さすがは親娘、といったところでしょうか(^^;;
ろ:そんな感じだな
ろ:まぁ、こちらとしては、そういうところが放っておけないわけで
メ:もしかして、高度な戦略(−−;;?
ろ:んなわけないって(^^;;
ろ:最後の最後まで、ああだったわけだしな
ろ:あのセリフ、普通は言えないと思うぞ(^^;;
メ:あの最後のアレはねぇ(^^;;
メ:あの状況で、あんなことが言えるなんて……
メ:彼女らしいというか、なんというか(^^;;
ろ:次は、ちはや
ろ:お兄ちゃんっ娘というか……
メ:それを越えてましたね
メ:彼女の嫉妬は妹というレベルじゃないですよ
メ:特に明乃さんに対しては、ね
ろ:一番近い位置にいるから、か
メ:でしょうね
メ:事件中は、なにかと張り合おうとしてましたし
ろ:時には共同戦線も張ってたみたいだけどな(^^;;
ろ:で、この結末か(−−)
ろ:これしかなかったのか?
メ:おそらく……
メ:ちはやさんも悩みに悩んだんだと思います
メ:そして、この結論に達した(−−)
メ:本当の兄妹ですから、やはりこういう形でしか……
ろ:手はなかった、と
メ:えぇ
メ:今回の中では、一番の被害者なのかもしれませんね
メ:あいつの毒気に一番やられたという意味では
ろ:かもしれんな
メ:次は、珠美さん
ろ:なんか凄い娘だよな(^^;;
ろ:本当に名家の出身なのか(^^;;
メ:た、確かに疑いたくなるくらいでしたね(^^;;
メ:雑学の知識も豊富でしたし
ろ:雑学の域を超えてると思うのだが……
ろ:テロリストとしても、充分活躍できるくらいじゃないのか
メ:そ、そうかもしれませんね(^^;;
ろ:で、さらに謎なのが、あの結末
ろ:どうして、という疑問符が浮かぶのだが??
メ:珠美さんとは、そういう関係にはならないのではないかと
ろ:そうか?
メ:良い友達で終わりそうな気がします
メ:というか、その方が良いと思いますよ
ろ:確かにな
ろ:あの2人が恋人ってのは、ちと想像しにくい(^^;;
メ:でも、意外と珠美さんの方は意識していたりして(^^)
ろ:次は、恵
ろ:彼女も……か
メ:実質的な被害は彼女が一番じゃないかと
メ:あの状況で、まともでいられたのが不思議なくらいです
メ:たいていは、志乃さんや友則のようになると思います
ろ:友則は呼び捨てか(^^;;
メ:当然です!!
メ:あんな自分勝手な人は!!
メ:珠美さんのルートでの結末、あれが彼には相応しいです!
ろ:まぁ、あの状況での、アレだからな
ろ:情状酌量の余地はないわな
メ:当たり前です!
ろ:ということで、話を戻すが
ろ:あの結末で良かったのか?
ろ:彼女、本当は全てを……
メ:おそらくそうじゃないかと思います
メ:事件直後は、忘れてしまっていたかもしれませんが
メ:あれだけのことです
メ:そう簡単に全てを忘れられるとは思えません
メ:でも、それをしっかりと支えてあげるのが、恭介さんだと思うのですが
ろ:そうだな
メ:だとしたら、あの恭介さんは彼氏失格です!
メ:守ってやる、といったのに……
ろ:ただ、彼女の場合は、いまいち掴みにくいところが(^^;;
メ:そこをしっかりするのが、恭介さんの役目です!
ろ:ごもっともで(^^;;
メ:そうすれば、もっと彼女の甘えてくると思うのですけど……
ろ:甘えてくる恵……想像しにくい(^^;;
メ:最後は、可憐さん
メ:お約束というか(^^;;
ろ:定番だな
メ:でも、そこがまた良いわけですよね?
ろ:まぁな
ろ:ケンカするほど、というか
ろ:可憐の方は、もろ意識しまくってるやんけ(^^;;
メ:それに気づかないってのも、お約束ですけどね(^^;;
ろ:そうだな
メ:彼女の気持ちは、最後で全て語られましたね
メ:ですから、あそこで終わるのはちょっと納得がいきません
ろ:というか、全体的にエンディングが、な
メ:そうですねぇ
メ:えっ、あれで終わりなの、という感じでしたね
ろ:エピローグがないんだよな
メ:そう言われれば……
ろ:誰のエンディングでもそうなんだが
ろ:その後、というのがとても気になるんだよな(^^;;
ろ:なのに、肝心のところがない
メ:歯がゆいですね(^^;;
ろ:想像に任せる、ということなのかもしれんが
ろ:ここはちゃんと用意して欲しかったところだな
メ:こんなところですか
ろ:そうだな
ろ:次は、肝心(?)の責めについてだが……
メ:し、システム面じゃないのですか(^^;;?
ろ:システムは……特に難しいところはないだろ?
ろ:基本的に、「間違った選択=死」、なわけだし
メ:確かにそれだけですけど(^^;;;
ろ:というわけで、責めについてだが
ろ:先にも言ったように、かなりマニアックで残虐な傾向にある
ろ:熱湯責めに股裂き……
ろ:画像すらないのもある
ろ:……残虐性が高いかな?
メ:かな、というレベルじゃないですよ(−−)
メ:あのような行為をよく思いつくものです……
メ:女性をなんだと思ってるのですか!?
ろ:ただ、堕とすには確実すぎるわけだがな
メ:当たり前です!!
メ:あんな目に合わされて、まともでいられるわけないじゃないですか!?
ろ:(^^;;
メ:以上です!!
ろ:あ、あぁ……
ろ:とまぁ、かなり残虐性の高い内容になっている
ろ:「抜きゲー」かどうかを言われると、難しいところではある
ろ:話がしっかりしてるので、そちらに重点を置いた方がいいかもしれん
メ:あと気になっていたのですが……
ろ:ん?
メ:これ、こういうお話でなくても、充分面白いと思うのですけど(^^;;
メ:話の中でもあまり緊張感というのを感じなかったくらいですし
ろ:確かに、結構残虐なシーンがあるわりにゃ、
ろ:あまり恐怖感というのを感じなかったな(^^;;
メ:でしょ?
メ:話を和ませるセリフや行動が多いんですよ
メ:本当に猟奇的なお話をしているのか、と思うくらいです
メ:ですから、あいつの存在がなくても、恋愛ゲームとして成り立つんじゃないかと
ろ:というか、そういう話も実はもう……
メ:えっ、本当ですか?
ろ:さぁ、どうだろ(^^;;
メ:でも、外伝でもいいですから、そういうのも欲しいところですね(^^)