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メーカー | アイル | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 98/Me/2K/XP | スキップ | あり | |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり | |
| 音声 | あり | １プレイ時間 | 3時間 | |
| 音楽モード | あり | ジャンル | ADV |
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メーカー | アイル | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 98/Me/2K/XP | スキップ | あり | |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり | |
| 音声 | あり | １プレイ時間 | 3時間 | |
| 音楽モード | あり | ジャンル | ADV |
メノア（以下メ）：これも……ですか（−−）
ろでます（以下ろ）：「も」？
メ：えぇ、完全に非道い話、というわけじゃないということです
メ：こんなに非道いことをしているのに、
メ：それをした原因というものが用意されている
ろ：いや、それが当たり前だと思うのだが（＾＾；；
ろ：それに完全に逆恨みだろ？
ろ：彰人が悪いわけではない
メ：本当にそうでしょうか？
ろ：ん？
メ：だって、あの状況だけで判断すると
メ：しのぶさんは、彰人さんを冬哉さんと見間違えたわけですし
メ：その結果が……ああなったわけですから
ろ：けど、実際のところは……
メ：冬哉さんからすれば、そこはわからないところですし
ろ：ということは、今回のことは、あって然るべきだと？
メ：いえ、そんなことはないです
メ：絶対にしてはいけないことです！
メ：でも、そういう背景があることを考えると……一概には……
ろ：なるほど、そういうことか（−−）
メ：はい（−−）
メ：本当に罰せられるべき相手は他にいると思いますよ
ろ：まぁ、実際、罰せられたみたいだけどな（＾＾；；
メ：できればああいう形ではなく、ちゃんと罪を償ってほしかったところですけど
ろ：そうかもしれんな
ろ：あれでは真相は分からず終いだしな
メ：えぇ
ろ：確かに情状酌量の余地はあるかもしれんが
ろ：それでも非道いことをしたことに変わりはないんだろ？
ろ：特に繭と未来に対しては……
メ：あやめさんも言ってたように、彼女たちは本当に気の毒としか……
ろ：未来の場合は、血筋かもしれんが（＾＾；；
メ：はい？
ろ：いや、彼女って、前作にも登場してきたわけだし（＾＾；；
メ：えっ、それじゃ……
ろ：おや、気づいてなかったのか？
メ：いえ、なんとなくは……
ろ：会話の中にも時々そのような話が出てきたので、
ろ：とっくに気づいてたと思ったのだが……
ろ：まぁ、極めつけは、明日香だな
ろ：さすがにこちらではちょい役だったが……
メ：ちょい役でも、酷い目にあうのですね（−−；；
ろ：そういう運命なのかもな（＾＾；；；
ろ：繭は……どちらが好きなんだろう（＾＾；；？
メ：シナリオの進み方によりましたね（＾＾；；
メ：ただ、基本的には彰人さんだと思いますよ
メ：咲さんの場合は、姉として、妹を守ろうとして
メ：それに勢いが付いてしまった感じでしょうか（＾＾；；
ろ：勢いって（＾＾；；；
ろ：そして、あやめだが……
メ：彼女こそが真のヒロインだと思います
メ：彼女の存在が、冬哉さんの暴走を止めたわけですし
ろ：中には止まらなかったものもあるが（＾＾；；
メ：Ending No.0、これこそがトゥルーエンドですよ（＾＾）
ろ：唯一、まともなエンディングだしな（＾＾；；
メ：まとも……とも言いがたいですけどね（＾＾；；
メ：他の比べると、はるかにマシですよ
ろ：最後は、咲だが……
ろ：恋人を間違えるものなのか（−−；；？
メ：双子ですし、あえてそのように装ってたわけですから
メ：気づかないのも仕方ないのかも
ろ：匂いとか感触とかで……
メ：犬じゃないのですから（−−；；
メ：それに、皮肉なことに冬哉さんも咲さんのことを……
ろ：付けいられる隙があったということだな
メ：隙だらけだったのですよ
メ：復讐という言葉に縛られただけですから……
メ：そこにあれだけの愛情で接せられたわけですから
メ：無理もないと思います
メ：もちろん、それが彼に向けられたものではないとしてもね
ろ：こんなところか
メ：そうですね
ろ：次にシステム面だが……
ろ：分岐がたくさん存在するが、ヒントが用意されているので
ろ：難しいことはないだろう
ろ：むしろ、分岐が多すぎる気がしたな
メ：そうですね
メ：そのためでしょうか、１つのシナリオが短く感じられました
ろ：俺もそう感じた
ろ：そのため、凌辱シーンのインパクトも弱めなんだわ
ろ：俺の勘違いなのかもしれんが
ろ：前作の方が、凌辱シーンが連鎖的だったように思える
ろ：まさしく「脅迫」されて、という感じにな
ろ：今回も確かに「脅迫」はされてたわけだが
ろ：あまりそのように感じられなかったんだわ
ろ：おそらく呼び出されて、凌辱されることが多かったからだと思う
ろ：しかも部屋の中だから、することも限られてくる
ろ：脅迫ってのは、その場で無理矢理、というのが定番だしな（＾＾；；
ろ：あと、野外での凌辱もあったが、あれもなぁ……
ろ：凌辱というよりは調教、という感じだった
ろ：というわけで、責めについては、少し物足りなさを感じたな
ろ：責めのジャンルも、それほど多くもなかった
ろ：凌辱系といっても、アブノーマルなのはほとんどない
ろ：無理矢理に全ての穴を、というのが基本になっている
ろ：前作以上の責めを期待した方が間違いだったのかな？
ろ：これだとＯＶＡ版の方が、迫力があるように思える
メ：ＯＶＡ版？
ろ：あぁ、前作をベースにしたＯＶＡなんだが、かなりのものだぞ
メ：はぁ……
ろ：責めが半端じゃないし、これこそ脅迫と言わんばかりの出来だ
ろ：特に第２期バージョンはな
ろ：ぜひ、メノアも見るべき……
メ：そんなもの、見たくありません！！
ろ：（＾＾；；
ろ：あと、通常の12個のエンディングを見ると、
ろ：鬼畜ルートというのが出てくるわけだが……
ろ：こちらも「鬼畜」と言われるほどのものは（＾＾；；
ろ：確実なのはハッピーエンドが１つもないということくらいか
ろ：限りなくハッピーエンドに近いのもあったんだが
ろ：それも……な
メ：このルートで、あのエンディングは怪しいと思いましたけど（−−）
ろ：こんなところだな
メ：はい
ろ：「抜きゲー」としては、充分な出来だと思う
ろ：シナリオが短いのも、「抜きゲー」としてはいいんじゃないかな？
ろ：ただ、シナリオを楽しむ（？）には、少し物足りない気もした
メ：楽しむって（−−；；
ろ：前作とはあまり接点はないんだが、
ろ：前作とＯＶＡも見ておいた方が、いいかもしれないな
メ：でも、それだと、余計に物足りなさを感じてしまうのでは？？
ろ：（＾＾；；；