 | メーカー | Lass Pixy | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 7/8/8.1/10 | スキップ | あり | |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり | |
| 音声 | あり | １プレイ時間 | 2時間 | |
| 音楽モード | あり | ジャンル | V.N. |
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| メーカー | Lass Pixy | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 7/8/8.1/10 | スキップ | あり | |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり | |
| 音声 | あり | １プレイ時間 | 2時間 | |
| 音楽モード | あり | ジャンル | V.N. |
メノア（以下メ）：もしかしたら、あたし……
ろでます（以下ろ）：これだったりして、な（＾＾；；
メ：………やっぱりそう思う？
メ：あ、あたしって、やっぱり……
ろ：何、真に受けてんだ（−−；；
ろ：病気なわけないだろ
メ：だ、だよねぇ（＾＾；；
メ：でも、こういうのを見ると、つい、思っちゃうんだよね
メ：特に今回の「Little Sick Girl(LSG)」は「かまって型」なんでしょ
メ：これって、小さい頃のあたしたちに似ているなって……
ろ：今も変わらんだろうが（−−）
メ：まぁ、そうなんだけどね（＾＾；；
メ：あの頃からずっと、あたし、ろでますちゃんにべったりだったし
ろ：ただ、発症するような条件は満たしてないと思うぞ
メ：………あったよ
ろ：えっ！？
メ：ろでますちゃんが告白してくれる少し前
メ：あの時って、お互い、少し距離を置いていたでしょ
メ：あの時が、それになるのかなぁって
ろ：し、しかし、あの時はお互いわかってて……
メ：あの時でも、あたしは一緒にいたかったもん
メ：結構、我慢してたんだよ
ろ：そうだったのか……
ろ：すまなかった
メ：ううん
メ：今思うと、あれも良い思い出だなぁって（＾＾）
メ：つい最近のことなんだけどね（＾＾；；
ろ：まっ、そういうわけで、メノアは至って健康ということで（＾＾；；
メ：それじゃ、本編に入るね
メ：このシリーズ、三作目にして、最終作になります
メ：さすがに三作目ともなると
メ：背景については、語られる必要もなく
メ：逆に、話を外から見るような感じになってしまいます
ろ：（客観的、と言いたいんだろうな（−−；；）
メ：今回のヒロインは桃さんです
メ：前作、前々作にも、少しだけ登場しています
メ：まさか彼女もヒロインだったとは……
ろ：アキトと関わりはあったようだが
ろ：あまりにもさらっと流してしまっていたからなぁ（＾＾；；
ろ：まぁ、それを言うと前作の流林檎もそうなんだけどな
メ：三作のヒロインの中では、
メ：桃さんが一番アキトさんと古い仲です
メ：いわゆる幼馴染みというやつですね
メ：ですが、今はアキトさんの方が避けているという感じです
ろ：理由は進めていけばわかるのだが
ろ：意外と紳士っぽいところもあるんだな
メ：どの作品でも、アキトさんは格好良かったですよ
メ：ただ、性格がちょっとアレなだけで（＾＾；；
ろ：反論してやりたいところだが……言い返せない
メ：ですが、彼女たちとは、ちゃんと向き合ってくれました
メ：だからこそ、惹かれたんでしょうけど
メ：今回は、この距離を空けたことが、発症の要因となってしまいました
メ：何も言わないで、突然距離をおかれたわけですからね
メ：桃さんとしては、色々と思ってしまうわけです
メ：そして、ついにその寂しさが限界を向かえ……
ろ：やっぱりあっち方面への発散となってしまうわけか
メ：桃さんは、アキトさんのことが好きなんですからね
メ：そうなるのは、当然のことですよ
メ：（あたしだって、告白される前は）
メ：（ろでますちゃんのことを想いながら、してたくらいだし（／／／））
メ：その関係も、ジャンさんの計らいもあって
メ：少しずつ解消しかけていたのですが……
メ：あの一言はマズかったですね
ろ：お互い、冗談のつもりで言ったんだろうが……
メ：あの状況では、冗談には聞こえませんよ
メ：それに恵莉さんにとっては、あながち冗談ではなかったかも
メ：これを機に、アキトさんに対する気持ちを抑えることができなくなります
メ：それでも学校ではどうにか平静を保とうとしていたようですが
ろ：ローターを付けていた時点でもう無理だとは思うのだが……
メ：一緒にお昼を食べるときも我慢してたじゃない
メ：ホント、強い娘だと思いました
メ：あたしだったらきっと泣きじゃくってると思う
メ：そして、極力逢わないようになってしまうかも
ろ：冗談でも、そんなことを言うつもりはないけどな
メ：うん、それもわかってる（＾＾）
メ：どうにか平静を保とうとしていた桃さんでしたが
メ：ついに我慢の限界を超えてしまいます
メ：ストッパー役のようなジャンさんがおらず
メ：アキトさんと2人きりの部室
メ：アキトさんはゲームに没頭しますが、その時、桃さんは……
メ：「アフロディーテ症候群(ADS)」って、こんな症状、ありましたっけ？
ろ：人それぞれだからな
ろ：特に今回の症状だと、
ろ：どうにかして構ってもらおうと考えるあまりの行動になるわけだ
メ：これを見ると、あたしは大丈夫って思います
メ：さすがのあたしも部室ではねぇ……
ろ： その言い方だと、部室以外ならする、と言ってるようなものなのだが（−−；；
メ：うん、家だったらしてると思う
ろ：……………
メ：もちろん、ろでますちゃんがあたしを無視し続けたら、のことだよ
メ：そんなこと、絶対にないでしょ？
ろ：ないな
メ：ゲームを堪能したアキトさん
メ：VRのゴーグルを外したら、とんでもない光景を目にすることになります
ろ：そりゃ、裸の桃が倒れてるわけだしな（−−；；
メ：慌てて、保健室へと連れて行きます
メ：そこで、どうして桃さんを避けていたのかを語り出すアキトさん
メ：桃さんには、途中から聞かれていたようで……
メ：感激のあまり、フェラチオを始めます
メ：……言葉にすると、なんか変だよね（＾＾；；
ろ：嬉しくて、ということなんだろうな
メ：フェラチオだけでは治まらず、騎乗位での初体験を……
メ：これぞまさしく、LSGの症状ですね
メ：あたしたちはもう慣れてしまったけど（＾＾；；
ろ：三作目だからなぁ（＾＾；；
メ：騎乗位でのエッチが終わった時点で、黒服さんが乱入
メ：診察の結果、桃さんがADSを発症しており、
メ：LSGであることが判明します
メ：今回は、ここまでが長かったね
メ：前作や前々作だと、かなり序盤で認定されていたと思うけど
ろ：俺もいつ発症するのかと、気になっていたところだ
ろ：さすがに三作目なので、少しはアレンジしているんだろう
ろ：同じパターンばかりだと飽きてしまうからな
メ：その後、桃さんを見失ってしまうアキトさん
メ：必死で探しますが、なかなか見つかりません
メ：黒服さんが付いているとはいえ、
メ：彼らの立場では、深く介入することはできません
メ：なので、アキトさんに居場所を伝えることになります
メ：桃さんはというと、なるべく普段通りに振る舞おうとしていたのですが
メ：LSGって、そんなに甘いものじゃないんです
ろ：経験者は語る、か？
メ：や、やっぱり、あたし罹患してたんだ……（；＿；）
ろ：い、いや、そんなことあるわけが……
メ：ないよねぇ（＾＾）
メ：（そう何度も引っかからないわよ）
ろ：……………
メ：我慢に我慢を重ねていたようですが
メ：やはり最後は我慢できなくなってしまい、自慰を始めてしまいます
メ：商店街ですので、人だかりはできてしまいますが
メ：さすがに熟知されているのか
メ：ちょっかいを出そうとする人はいません
メ：何人かは、黒服に連れて行かれたようですが……
メ：そこへアキトさんが現れます
メ：アキトさんを見るなり、桃さんは……
メ：そして、アキトさんも桃さんを……
ろ：アキトの気持ちは本物なわけだしな
ろ：彼女のことを、本当に心配したんだろう
メ：えっと……
ろ：俺もメノアがああなっていたら、どんな状況だろうとするからな
メ：あ、ありがと（／／／）
メ：事が終わり、正気を取り戻した桃さんと家に帰ります
メ：そして、改めてお互いの気持ちを確認します
メ：ここだけを切り取ると、普通の恋人同士なんですけどね（＾＾）
ろ：少なくとも、アキトの方は、そのつもりだろう
ろ：問題は……
メ：桃さんの方ですね
メ：発症に合わせて、心変わりしたかのような対応でしたから
メ：自分がLSGとなったからの行動だと勘違いしてしまいます
メ：もちろん、そんなことは絶対にないんですけど
ろ：アキトとしては、自分の気持ちを伝えたつもりなんだろうが……
メ：いきなりでしたからねぇ
メ：信用できなかったんだと思います
メ：その後もADSは発症し続けます
メ：教室でいきなり始めたときは驚きましたけど
ろ：今やお約束の類になってしまったな（＾＾；；
メ：ですね（＾＾；；
メ：もちろん、事あるごとに対応しているアキトさんですが
メ：そういった対応をされればされるほど
メ：桃さんの不信感は高まるばかりとなりまして……
メ：アキトさんに迷惑を掛けないように、我慢しようとします
ろ：この病気、我慢が一番の大敵なんだがな（−−）
メ：それでもアキトさんに迷惑を掛けたくないんですよ
メ：好きだからこそ、ね
ろ：だが、その努力も無駄に終わるというか
メ：アキトさんにはバレバレだったようです
メ：わからないわけありませんよ
メ：本当に桃さんのことが好きなわけですから
メ：……………
ろ：俺も気づかないわけがないだろう
ろ：（人一倍、隠し事が下手なんだしな（−−））
メ：（／／／）
メ：デートも終盤、観覧車で2人きりとなります
メ：ここまでずっと桃さんは我慢していたようですが……
メ：ついにアキトさんが切り出します
メ：自分の気持ちの全てを
メ：そして、ようやく誤解が解けます
メ：我慢してたのを全て吐き出すかのようにエッチとなります
メ：実に観覧車4周分です
メ：その後は……
ろ：ここでスタッフロールとなる
ろ：正直、この展開は驚いた
ろ：おそらく慣れてしまったからなのだろうが
ろ：あまりにも短いと思ってしまったのと
ろ：治ってないじゃないかと、思ってしまったことだ
メ：今までは寛解してのエンディングでしたものね
メ：今回もてっきり同じ展開になるものだとばかり……
メ：スタッフロールが終わり、エピローグが始まります
メ：大学生となった少し未来の2人
メ：どうやら桃さんは、アキトさんのお嫁さんになったみたいですね（＾＾）
メ：そして、アキトさんの帰りを料理をしつつ待っています
メ：なぜか、裸エプロンで（−−）
ろ：この時点で、なんとなくわかってしまったけどな（−−；；
メ：そうですね
メ：寛解はしていませんでした
メ：ただし、症状は治まってきているようで
メ：発症する回数も少なくなっているとか
ろ：桃が発症した型からすると、常に一緒にいることが大事なわけだしな
ろ：結婚してしまえば、ほぼ解消されたも同然だろう
ろ：もちろん、四六時中というわけにはいかないだろうが
メ：それは桃さんもわかっていると思いますよ
メ：それに……
メ：何よりも、アキトさんのお嫁さんになれたことが嬉しいんですから（＾＾）
メ：きっと、最高の薬なんじゃないかと思います（＾＾）
ろ：これで三部作が終わったわけだが……
メ：どれも良いお話でした（＾＾）
メ：ADSの症状からして、あまり良い結末は想像していなかったのですが
メ：どの作品も、しっかりとハッピーエンドになっていました
メ：今回のは少し意外な終わり方ではありましたけど
ろ：寛解することだけが、良い終わり方ではない、ということなんだろうな
ろ：彼女たちが幸せになること、それが全てなんだろう
メ：あたしもそう思います
メ：なので……
メ：あたしも怖れることはないってことだよね
メ：もし仮に、あたしが発症したとしても
メ：ろでますちゃんは絶対に幸せにしてくれるんだよね？
ろ：当然だ
ろ：もちろん、わかってることとは思うが
ろ：寛解させたいためじゃないからな
メ：うん、それはわかってる
メ：産まれた時から一緒にいたんだし
メ：そんなところを疑ったりはしないよ（＾＾）
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