メノア(以下メ):いつもと少し違うような……
ろでます(以下ろ):そうか?
ろ:甘々なのは変わってないと思うのだが?
メ:そこはあたしも変わってないと思う
メ:あたしが違うって思ったのは、2人の出会いについて
メ:ほら、今までのって、幼馴染みだったり、お隣さんだったりするじゃない
メ:けど、このお話だと……
ろ:偶然の出会い、といったところか
メ:そんな感じ
ろ:確かに今までの作品と比べると、少し違和感はあった
ろ:この始まりから、どう話が展開するのかってな
メ:だよねぇ
メ:いさなさんを会場に送り届けておしまい、というのが普通だと思う
メ:いさなさんの自転車を直してあげたとしても
メ:それもそれだけで終わるんじゃない?
ろ:まぁ、普通はそうなるわな
ろ:けど、いさなの場合、それでは納得しなかったということか
メ:そうだったみたい
メ:お父さんの面影を……ということになってるけど
メ:絶対に違ってると思う
メ:この時からわかってたんだと思う
メ:運命の人なんだって(^^)
ろ:……言ってて恥ずかしくないか?
メ:う、うるさい(///)!!
メ:というわけで、いさなさんがお礼ということで
メ:主人公さんのお部屋に顔を出すことになります
メ:男の独り暮らしということで、もっと酷い状況を想像してたみたいだけど
メ:ろでますちゃんとこもそうだけど
メ:意外と片付いているものなのね
ろ:性格によるところじゃないのか?
ろ:男の中にも、キレイ好きなのはいるだろ?
メ:ろでますちゃんもそうなの?
ろ:普通だと思ってる
ろ:メノアと比べると……
メ:ろでますちゃんはキレイ好き、ということで(^^;;;
メ:(やぶ蛇になるところだった(−−;;)
メ:なので、少し気合いが空回りした感はあるみたいでしたが
メ:居心地がいいのか、入り浸るといっても良い状態に
メ:水泳の特待生として入学した、いさなさん
メ:水泳の選考会も近いということで、練習が大変になってきます
メ:せっかく遊びに来ても、居眠りしてしまうことに
ろ:まぁ、これはこれでご褒美のようなものなんだけどな(^^;;
メ:女の子の寝顔をご褒美だなんて……
ろ:滅多に見られるものじゃないし
ろ:それに……可愛いからな
メ:も、もしかして、あたしの寝顔も!?
メ:一緒に棲むようになる前に、
メ:ろでますちゃんのところで寝てしまったことがあったような
ろ:あぁ、可愛かったぞ(^^)
メ:(///)
メ:水泳の選考会、当然、応援に行きます
メ:彼の応援もあったせいか、1位で予選突破することに
メ:いさなさんって、水泳の実力も凄いんですね
ろ:特待生ってことだしな
ろ:もちろん、それだけではないと思うぞ
ろ:好きじゃないと、な
メ:そうだよね
メ:やっぱり好きじゃないと、こういうのは上手くならないもん
メ:応援のお礼、ということで、バイクで出かけることに
メ:部活動なので、普通はあり得ないことなんですけどね
メ:これって、途中で抜けるようなものですから
ろ:いさなの好調の原因が彼だということは、皆知ってるからな
ろ:しかも、応援にまで来たんだ
ろ:なんとなく察したんだろう
メ:良い先輩たちですね(^^)
ろ:そうだな
メ:いさなさんのお気に入りの場所へ連れて行ってもらいます
メ:ちょっとした高台で、街を見下ろすことができる場所です
メ:そして、告白です
メ:劇的、というほどではありませんでしたが……
ろ:この2人にとっては、これくらいがちょうど良いんじゃないか?
メ:そうかもしれないね
メ:劇的っていう意味では、あたしたちもなかったけどね(^^;;
ろ:あれは……
メ:どちらかというと、切羽詰まってたといった感じだったよね?
ろ:あの時は、本当に焦ってた……
ろ:この機会を逃すと、本当に言う機会がなくなると思ったんでな
メ:お互い、ギクシャクしてたからねぇ
ろ:そして、このまま……
メ:(あたしも、もっと素直になれば良かったんだけどねぇ)
メ:(ギクシャクした雰囲気に飲まれてしまってたというか……)
メ:(このまま、なんてことになってたら)
メ:(あたし、絶対後悔してたと思う)
メ:だから、劇的じゃないんだけど
メ:あたしにとっては、一番嬉しいことだったんだよ(^^)
ろ:まぁ、それはなんとなく……
ろ:(あの泣きじゃくった顔を見ればなぁ……)
メ:告白したからといって、何かが変わったというわけではなく
メ:いつもと同じように、彼の部屋に入り浸るいさなさん
メ:とはいっても、距離は更に縮まっているとは思いますけどね(^^)
メ:膝枕をしてあげるくらいなんですから(^^)
メ:こういうのって、嬉しい?
ろ:当然
メ:距離は縮まってきているのですが
メ:その先への一歩が進まない2人
メ:恋人同士なんだから、キスの1つくらい……
ろ:……………
メ:って、あたしたちも似たようなものだったね(^^;;
ろ:そういったことに興味がないものと思われてたみたいだな
メ:微妙に年の差があるので、子供だと思われてたのかも
メ:あの年頃で興味を持たない方がおかしいくらいだけど
メ:ついに我慢できなくなって……
メ:というか、我慢してたんだ(^^;;
ろ:変なところで、義理堅いというか……
ろ:いさなが帰ってから、すればいいのに
メ:ということで、し始めようとしたところに、いさなさんが戻ってきます
メ:これはもう……お約束だよね(^^;;
ろ:お約束と少し違ったのは、何もしないで出ていったことか
メ:こういうときって、そんなものよりあたしが、ということにならないの?
メ:あたしだったら、絶対そうしちゃうけど?
ろ:今のメノアだったら、そうなると思うが
ろ:あの頃のメノアだと、いさなと同じことをするんじゃないのか?
ろ:意外と純情だったし……
メ:意外と、は余計だと思うんだけど(−−+
メ:けど、言われてみると、そうかもしれないね
メ:(ろでますちゃんのところに泊まる勇気すらなかったくらいだし)
メ:でも………
メ:それって、あたしがエッチになったってこと!?
メ:ま、まぁ、認めないわけにはいかないんだけど(///)
メ:は、半分はろでますちゃんのせいでもあるんだし……
ろ:成長した、ということで(^^;;
メ:後日、今後のエッチについて、話し合う2人
メ:お互い、興味がないわけではなかったんですね
メ:ただ、きっかけが掴めなかったというか
ろ:不器用なだけだ
メ:あたしたちも似たようなものだったくせに(−−;;
ろ:そ、そうなんだけどな
メ:お互いの理解が深まったということで、エッチに入ります
メ:いさなさんの方は、覚悟を決めてたみたいですし
メ:あんなの見ちゃうとねぇ(^^;;
ろ:彼の方は避妊の準備が出来てなかったようだが……
メ:いさなさん、薬を飲んでいるとのこと
メ:重いから、というのもありますが、部活動も影響しているみたいです
メ:大会の最中に始まったりすると、ね(^^;;
ろ:そういうのって、大変だな
メ:こればかりは仕方のないことだから
メ:勝手な判断は危険だけど、ちゃんと先生の指示に従っていれば大丈夫みたい
メ:(あたしは先生に診てもらったことはないけど)
メ:(お母さんがくれた薬だから大丈夫……だよね?)
メ:ということで、エッチになるわけですが
メ:キスから始まり……胸、あそこと進んでいき……
メ:最後は正常位で結ばれます(^^)
メ:お互い初めてだったということで、あまり長続きはしなかったようですが
メ:それでも最後は外に出すことに
ろ:薬を飲んでいるとはいえ、確実ではないからな
メ:あたしが初めて……だったんだよね?
ろ:当然だ
ろ:どうして、そんなことを?
メ:あたしたちの時って、結構長かったよね?
メ:初めてだと気持ち良すぎて、長く保たないっていうじゃない
メ:だから……
ろ:気持ち良すぎたのは確かだよ
ろ:ただなぁ……
ろ:(あんな顔されたら、動くに動けないだろうが)
ろ:(とりあえず、メノアが落ち着くまでは、ということで耐えていたんだが)
メ:(そういや、あの時、ろでますちゃん、なかなか動かなかったけど)
メ:(もしかして、あたしのことを??)
メ:(確かに痛かったけど、嬉しい痛みでもあったから)
メ:(あたしは普通に動いてくれても良かったんだけどね)
メ:ろでますちゃん、ありがとね(^^)
メ:(………もしかして、この時からあたし、マゾだったりした(−−;;?)
メ:夏休み前の一大イベント、期末試験です
ろ:普段からの積み重ねがあれば、イベントでもなんでもないんだが
メ:それはろでますちゃんができる人だから!!
メ:あたしにとっては、いさなさんと同じくらい重大なイベントだったんだよ
メ:どこの学校も成績が悪いと補講がありまして
メ:特待生としてやってきたいさなさんが補講なんかを受けようものなら……
ろ:というわけで、彼の部屋で勉強ということか
ろ:どこも似たようなものなんだな(−−)
メ:ホント、大感謝だったよ(^^)
メ:(一緒にいる口実でもあったんだけどね(^^;;)
メ:ろでますちゃんのおかげで、補講は受けなくて済んだわけだし
ろ:やればできるくせに、普段何もしないから……
メ:あはは(^^;;
メ:もちろん、勉強疲れの癒しはエッチです(^^)
ろ:余計に疲れないか?
メ:別腹ということで(^^;;
メ:なんとフェラチオから始まります
ろ:彼の方からやって欲しいと言ったわけではないんだが……
メ:そういうのは、言わなくてもわかることだよ
メ:というか、してあげたくなるんだよね
メ:最近は、そういったことも普通に出回っているから
メ:初めてなので、ぎこちなさはあったみたいですが
ろ:こちらも初めてなんだし、気にならんだろ
メ:そして、騎乗位でのエッチとなります
メ:騎乗位なので、いさなさん主体ということになるわけですが
ろ:そういったのは、あまり気にしてないと思う
ろ:まだ2回目なんだし、お互い気持ち良くなりたいわけだし
メ:そうだよね
メ:あたしたちも最初の頃は、そんな感じ……だったよね?
ろ:あのなぁ(−−;;
メ: だ、だって、毎日やってると初めての時以外は、あまり思い出せなくて(^^;;
ろ:………少なくとも俺はそうだったが(///)
メ:じゃぁ、あたしもそうだったということで(^^)
メ:彼の教えもあり、無事期末試験を乗り切ったいさなさん
メ:大会に向けて、合宿を行うことになります
メ:このあたりは実力校らしいですね
メ:うちの学校でも、似たようなことをしていた部活はあったよね?
ろ:全国レベルの部が行っていたな
メ:合宿となると、当然寝泊まりになるわけで
メ:しばらく彼と会えなくなります
メ:そういうこともあって……です
メ:今回は、お風呂でのエッチになります
メ:一緒に入って……素股とはマニアックな……
ろ:偶然そうなっただけだろ
ろ:狙ってやるのは、メノアくらいなものだ(−−;;
メ:だって、たまには変わった刺激も欲しいじゃない?
メ:もちろん、それだけで終わるわけがなく
メ:対面座位でのエッチとなります
メ:やっぱり顔を見ることができるって、安心だよね(^^)
メ:一段落ついたのですが、今日は復活します(^^;;
ろ:あの位置にもたれ掛かられると、そうなってしまうだろ
メ:狙ってたのかもね
メ:ということで、背面座位でのエッチとなります
メ:これ、難しくない?
メ:抜けやすいというか、動きにくいというか
ろ:そんな感じには見えないんだが?
メ:あたし?
メ:そりゃ、頑張ってるもん(^^)
メ:とまぁ、名残惜しかったわけではありますが、夏休みが始まってしまいます
メ:が、なぜか彼の部屋に昼間から入り浸るいさなさん
ろ:合宿が中止になるとはなぁ……
メ:いさなさんの思いが通じたのかも(^^;;
メ:いさなさんの方は夏休みですが、彼の方はそういうわけにはいかず
ろ:あっても盆休みくらいだしな
メ:でも、これはこれで嬉しいわけでもありまして
メ:家に帰れば、いさなさんが待っててくれるんですよ
メ:夕飯の準備、風呂の準備、全て万端でね
メ:新婚生活みたいじゃないですか(^^)
ろ:そうなると彼の方も残業なんてしていられないわけで
ろ:定時で終わろうと作業を行うので、仕事も捗ることになる
ろ:結果、評判も上がることに
メ:そんな或る日、いつもよりも早く帰宅することになります
メ:まだ夕飯の準備ができてなかったいさなさん
メ:慌てて、準備に取りかかるわけですが……
メ:あと、よろしくね
ろ:そんなに気にしなくてもいいんだが……
ろ:夕飯の準備中の後ろ姿にムラッときてしまう彼
ろ:着衣立位でのエッチとなる
ろ:(この体位でのエッチも何回かしたことはあるが……)
ろ:(エプロン姿ってのは、なかったな)
ろ:(一緒に料理している時に……)
ろ:(いや、止めておくか)
ろ:(料理している時のメノアって、本当に真剣だからな)
ろ:(それだけ頑張ってくれてるわけだし)
ろ:(そういった姿も可愛いくて好きなんだが(///))
メ:……終わった?
ろ:あぁ
メ:ごめんね
メ:こういった場面でのエッチはしたことないから
ろ:いつかさせてくれるんだろ?
メ:うん!
メ:時間が掛かるかもしれないけど、待っててね
メ:(まずは1人で台所に立てるようにならないと……)
メ:合宿が中止となったことで、ほぼ同棲状態となる2人
メ:自主練すらしないいさなさんを見て、心配になる彼
メ:気分転換に、ということで、お気に入りの場所へいさなさんを連れて行きます
メ:悩み事を話し出すいさなさん
メ:まさかあの時のことが伏線になっていたんですね
ろ:責任感の強い娘だからな
ろ:体育会系の部活だと、どうしてもこうなるんだろう
メ:そういうものなんですね
メ:あたしは体育会系じゃないので、よくわからないけど
ろ:生徒会も似たようなものだぞ
メ:えっ、そうなの?
ろ:うちの場合、選挙もあるが、先代の推薦でほぼ決まってしまうからな
ろ:先代が誰を次に選ぶのか
ろ:それを考えればわかることだ
ろ:メノアも選んだだろ、次の会長を
メ:人望があって、皆をちゃんと率いてくれる人を選んだつもりだよ
ろ:体育会系も同じってことだ
ろ:彼らの場合は、そこが実力になるだけだ
メ:あっ!? だから、いさなさんだったわけ
ろ:偏見になるかもしれないが
ろ:ああいう連中は、自分よりも成績の下の奴に従うことはないだろうしな
メ:でもそれだと……
メ:だから、いさなさんは悩んでたわけ!!
ろ:そういうことだ
ろ:実力のある奴が、というのもわからなくはない
ろ:ただ、部長という立場だと、それだけでは難しい時がある
ろ:メノアも生徒会長をやってたんだから、わかるだろ?
メ: あたしの場合は、ろでますちゃんを頼りきってたところもあるけどね(^^;;
メ:(でも、最後の決断には、ろでますちゃん、口を挟まなかったなぁ)
メ:(そういうところは信頼してくれてたってことなのかな?)
メ:いさなさんの悩みを聞く彼
メ:彼がこの街へやってきたことも話します
メ:彼も壮絶な人生を送ってたんですね
メ:独りよがりにならず、相談してみることから、ということになります
メ:このあたりは年の功といったところでしょうか(^^)
ろ:あれだけの経験をしてきたわけだしな
メ:合宿が再開します
メ:当然、中止となった分も取り戻そうと、いつも以上にハードな状況に
メ:いさなさん曰く、地獄、だそうです
メ:当然のことながら、会えなくなる2人
メ:ちょい昔であれば、ギクシャクしてしまいそうな状況になりかねないのですが
メ:今は便利なアイテムがありますからね
メ:こういう時、スマホって便利ですよね(^^)
メ:いつでもお互いの気持ちを伝え合うことができるんですから
メ:そして、大会の前日
メ:いさなさんが遊びに来ます
メ:しかも、外泊許可までもらって
メ:何を意味しているのが、丸わかりですね
メ:それにこういう時って、やっぱり好きな人の傍にいたいものですよ
メ:というわけで、エッチとなるわけですが
メ:これは……いさなさん、かなり成長しましたね
ろ:成長というのか、これ(−−)?
メ:ツボを突きまくってるじゃないですか
メ:制服水着ですよ!!
メ:こんなの現役女子高生を恋人にしない限り、実現できないことです!
メ:しかも、彼女の方からやってくれたわけですよ
ろ:力説するほどでもないと思うのだが……
メ:普通、こんなことをしてくれる彼女はいませんよ
メ:それに彼の方から望んだりしても、引かれると思いますし
ろ:……………
メ:ろでますちゃんは言わなくても、あたし、なんとなくわかるから
メ:制服水着に加えて、オナニーまで
メ:どうやら会えないことで、そういうのを覚えてしまったみたいですね
メ:女の子だって、そういうのをしたくなる時ってありますし(///)
メ:そんなのを見せられてしまっては、我慢することもできずって
メ:我慢する必要ないですね(^^;;
ろ:恋人同士なんだからな
メ:明日のことも考えて、騎乗位でのエッチとなります
メ:しかも水着付き!
ろ:さすがにこれはいいのか(^^;;?
ろ:この水着って、大会で使うものなんだろ?
ろ:それを……
メ:だから良いんじゃないですか(^^)
メ:彼の力も分けてもらってるような感じになるわけですし
ろ:エッチが終わった後、彼、洗濯してたけどな(−−;;
メ:さ、さすがにあのままではねぇ(^^;;
メ:大会当日、彼のバイクに乗って、会場へ
メ:たっぷりパワーも分けてもらったことですし
メ:結果は1位
メ:彼のパワーは偉大ですね
ろ:いさなの実力のはずだが……
メ:そう思わないんですよ(^^)
メ:もはや公認となってる2人
メ:2人で家に帰ることになります
メ:祝勝会……という名のエッチです
メ:まぁ、これが一番のご褒美ですからね
メ:今回は彼の要望もあり、パイズリフェラで始まります
メ:いさなさんも言ってましたけど
メ:こういうのって、よく思いつくものですね
メ:フェラはなんとなくわかりますけど
メ:パイズリと組み合わせるというのは……
メ:そもそもパイズリって、あたしたちにとっては、あまり感じたりはしませんから
メ:な、なので、しているときに他を気持ち良くしてくれると嬉しいんだけど(///)
ろ:か、考えておく(///)
メ:パイズリフェラが終わり、後背位でのエッチとなります
メ:今回が初めてだったんですね
メ:相手の顔が見えないんで、少々不安なところがあるみたいですが
メ:そこは気持ちの持ちようでして
メ:(あたしは支配されてるみたいで、余計に感じちゃうけど(///))
メ:エッチも終わり、お風呂でピロートークとなります
メ:………で、終わりなの!?
ろ:みたいだな(−−)
メ:エンディングのあとのエピローグもないなんて……
ろ:この展開は意外だったな
メ:あたし、てっきりエピローグがあるものだと……
メ:卒業した後の2人とか、見てみたかったです
ろ:……………
メ:何か言いたそうだったけど?
ろ:いや、な
ろ:この作品の場合、エピローグがない方がいいかも、と思ってな
メ:えっ!? どうして?
ろ:エピローグにするとしたら
ろ:メノアの言ったとおり、卒業後あたりになるんだろうが
メ:ちゃんとした同棲生活をしてる2人が見たかったです
ろ:同棲してるかどうかがなぁ……
メ:だって、いさなさんも早く同棲したいって言ったよ
ろ:もし、来年もいさなが水泳で活躍したとしたら?
ろ:有名大学への進学もしくは実業団ということにならないか?
メ:それって……
ろ:この街を出て行くことになる
ろ:が、彼は社会人だ
ろ:この街を出るわけにはいかないだろう
ろ:じゃぁ、活躍しなかったら……
ろ:それはそれでハッピーエンドとは言いがたいんじゃないのか?
メ:どちらに転んでも、あまり良い結末じゃないと?
ろ:だから設けなかったんじゃないかと
メ:……………あるよ
ろ:えっ!?
メ:ハッピーになれるエンディングもある!
ろ:……あるのか?
メ:いさなさんが水泳で活躍したとしても
メ:永久就職すればいいんじゃない(^^)
メ:元々、そこまで水泳に執着してたわけじゃないって言ってたし
メ:あたしだったら、水泳よりも彼を選ぶ
メ:うん、これが一番(^^)!!
メ:というわけで、アップデータを期待します!
ろ:(メノアらしい考え方だな)
ろ:(だが、あのいさなだったら、迷わずそうするかもしれないな)
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