雷の戦士ライディ
〜破邪の雷光〜

雷の戦士ライディ ~破邪の雷光~ メーカー Zyx プロテクト なし
対応OS 98/Me/2K/XP スキップ あり
CGモード あり イベント再生 あり
音声 あり 1プレイ時間 6時間
音楽モード あり ジャンル RPG

メノア(以下メ):………あのぉ〜〜

ろでます(以下ろ):言いたいことはわかってる(−−)

メ:あっ、わかります(^^;;?

ろ:ここまで露骨だと、な(−−;;

メ:突っ込まれることも覚悟しておられたわけですね(^^)

ろ:まぁ、な(−−;;

メ:じゃぁ、ご期待に応えますね(^^)

ろ:………

メ:「DUNGEONS & DOLLS」の影響をモロ受けましたね(^^)

ろ:……………はい

メ:正直でよろしい(^^)

メ:まずはシナリオについてですが……

メ:どこかで聞いたような話、というか、よくあるお話、というか……

ろ:まぁ、オリジナルはかなり昔の作品だからな

ろ:確かPC-98の時代の作品だったはず

メ:そ、そんなに古かったのですか!?

ろ:シナリオはそのままだ

ろ:それに……あってないようなもんだ

メ:確かに(^^;;

メ:それほど重要性は感じられませんでしたね

メ:ひたすら上を目指していただけかも(^^;;

ろ:システムも、Windowsに移植する時点で、少しは使い勝手がよくなっているが

ろ:基本的なシステムは変更されてない

ろ:マップやトラップ、謎解きもな

ろ:変わったのは、キャラデザの変更と音声の追加、だな

ろ:さすがに当時と同じキャラデザというわけにもいかんだろうし(^^;;

メ:女の子モンスターが脱ぐのも?

ろ:今では当たり前のことなんだが、

ろ:その当時は斬新なアイデアだったんだ

ろ:確か「カオスエンジェルズ」が発端だったかな?

メ:途中で地図を手に入れて初めて全体がわかる、というのは

メ:私にとっては、新鮮みを感じました

メ:最初からマップは表示されているか

メ:自動的にマッピングされるのが大半でしたから

ろ:昔は方眼紙を片手にプレイしたもんだけどな(^^;;

メ:なるほど、そういう手があったのですね

メ:マップが手に入れば簡単なのですけど、それまでは結構大変でした

ろ:マップがなくても、座標は表示されているので迷うことはまずないと思うが

メ:でも、あの2階のアレは……反則ですよ、あんなの!

ろ:う〜む……あれはこの手のでは定番みたいなものなんだけどな(^^;;

メ:初心者にノーヒントであれに気付けというのは、あんまりです……

ろ:確かに初心者にとっては、少しキツいかもしれんな

ろ:けど、一度わかると、あとは特に難しいところはなかっただろ?

メ:回転する床も意表を突かれましたけど……

ろ:画面が一瞬変わるし、座標も変わるんだから、気づかない方が悪い

メ:はぅ〜

ろ:あと、経験値稼ぎは、これでも必要だったな

ろ:まぁ、無理すれば、普通に進んでいくだけでもなんとかなるかもしれんが

ろ:かなりシビアな戦いになると思う

メ:これはRPGの定番みたいなものですからね

メ:仕方ない、と諦めてます

メ:それに結構簡単にレベルが上がるので、あまり苦にもなりませんでした

メ:さすがに4階や5階では、ちょっと大変でしたけど(^^;;

ろ:物理的な攻撃はレベルが上がれば、ほとんど無効化できるんだが

メ:特殊攻撃は防げないんですよね

メ:あれでポーションを使うタイミングを誤り、何度かゲームオーバーに……

ろ:そして、各階でのボス戦

ろ:必ず一度は敗れること(^^)

メ:(−−;;;

ろ:ボスごとに責めのジャンルは異なっていたが……

メ:あっという間に終わってましたね(^^;;

ろ:当時はこれでも「凄い責め」扱いだったわけだ(^^;;

ろ:こんなところだな

メ:そうですね

ろ:当時としては、これでも充分「抜きゲー」になったのかもしれんが

ろ:さすがに今では無理だな(^^;;

メ:RPGとして楽しむべきなのでしょうね

ろ:シナリオ・システムともにほぼ忠実に再現されているので、

ろ:過去を懐かしむ、という楽しみ方もあるかもしれんな