凛辱の城 傀儡の王

凛辱の城 傀儡の王 メーカー CLOCKUP プロテクト なし
対応OS 2K/XP/V スキップ あり
CGモード あり イベント再生 あり
音声 あり 1プレイ時間 3時間
音楽モード あり ジャンル 乙女凌辱ADV

メノア(以下メ):……複雑です

ろでます(以下ろ):そう……かもな(−−)

メ:彼らがしていること自体、よくないことだとわかっています

メ:けれど、そういう状況に追いやったのは……

メ:それを考えると……

ろ:とまぁ、凌辱モノとしては、ストーリーもしっかりしていて、

ろ:かなりの出来ではあるんだが……

ろ:その分、踏ん切りがつかないというか(^^;;

メ:これ、そういう設定にしなくても、十分話としては成り立つと思いますよ

メ:むしろ、そうするべきです

ろ:いや、それをすると、今度は売り上げが(^^;;

ろ:こういうのって、ストーリーよりも

ろ:そっちの方に重点が置かれるわけだし、

ろ:買う方も、それを目当てにしてるわけだから、

ろ:それをなくすことは、おそらく無理だろう(^^;;

ろ:それに……

メ:それに?

ろ:テレシアのルートはこれでも良かったと思うが、

ろ:ロゼットの方がちょっと……な(^^;;

メ:そうですね

メ:あそこまではっきりと気持ちがわかってるのですから

メ:ハッピーエンドな展開に持って行って欲しかったところです

メ:あれですとテレシアさんのエンディングが、

メ:ロゼットさんのエンディングでもあるような感じでしたし

メ:でも、あのエンディングも悪くはないと思います

メ:愛する人の子供を宿すことができたわけですから

メ:ただ……彼女の本当の気持ちが彼に伝わってるのかまでは……

ろ:あのロゼットの性格からして、伝わってない気がするのだが(^^;;

メ:私もそんな気がしてます(^^;;

ろ:という感じで、凌辱モノとは思えないようなストーリー展開になってるんだわ(^^;;

ろ:じゃぁ、肝心の責めはどうなのか、ということだが

ろ:常軌を逸してるようなものはないが、

ろ:ぶっかけ、ふたなり、肉体改造、ア○ルというように

ろ:ほぼ全てといえるくらいのジャンルは網羅している

ろ:中には、夫婦同時に責めるなどという、

ろ:今までにはあまり目にしないようなのもあったな

ろ:責めは、一人につき4回行われる

ろ:3回目で堕ちるのが大半だ

ろ:ここで新しい試みとして、アニメーションが導入された

メ:このアニメーションは良い出来だったと思います

ろ:そうだな

ろ:今までのアニメーションとは少し異なる動きを見せてくれた

ろ:これは見る価値がある……かもな(^^;;

ろ:責めについては、こんなところだな

メ:最後にシステム面ですけど

メ:ちょっと単調すぎる展開でしたね(^^;;

ろ:あぁ、単に攻めていく地域を選ぶだけだからな

ろ:そこで人質を手に入れて調教する

ろ:ひたすらそれの繰り返し

ろ:で、期限がくればエンディングになる

ろ:これはさすがにちょっと……と思ったぞ(−−;;

ろ:もう少しイベントなりを追加してもらいたかったところだ

ろ:以上だ

メ:はい

ろ:システム的には、ちょっと単調なところもあるが、

ろ:「抜きゲー」としては充分だと思う

ろ:欲を言えば、もう少しCGのパターンを増やしてもらいたかったところもあるけどな

ろ:責めのシーンで、テキストとCGが一致してないのは、

ろ:少しもったいない感じがするもんで(^^;;