猟奇の檻第3章

Windows95/98対応 CGモード:あり


メノア(以下メ):ねぇ、ろでます様…

ろでます(以下ろ):なんや?

メ:私、いつも思うのですけど……

ろ:うん

メ:こういうゲームって、加害者も被害者というのが多いですね

ろ:そうだな

メ:でも、これはそんな感じがあまりしなかったのですけど

ろ:う〜む(^^;;

メ:琴美さんの場合、どう考えても逆恨みとしか思えませんでした……

ろ:そうかもしれんな(^^;;

ろ:特に第3者の立場から見ると、な

ろ:しかし、当事者やったらどうだ?

メ:当事者?

ろ:自分が琴美だったら、ということや

メ:そうですねぇ……

ろ:あれだけのことをしてきたのに、全てが台無しにされたわけだろ

ろ:そりゃ、恨まない方がおかしいと思うぞ

メ:確かにそうかもしれませんけど……

メ:それは自業自得というか、なんというか(^^;;

ろ:まぁ、この世界の体質が悪いということになるわけだが(−−;

メ:夢を掴むためなら……ですか

メ:……悲しいですね

ろ:一寸先は……っていう世界だからなぁ(−−;;

メ:ということは、琴美さんのエンディングがよかったのでしょうか?

ろ:あれはあれで嫌なのだが(^^;;

ろ:墓参りのエンドってのは俺は好かん(−−)

ろ:前作にもあったんだがな(^^;

メ:そういえば、これって「第3章」となっていますね

ろ:あぁ、ちゃんと前作もあるで

ろ:話はまったく違っているけどな

ろ:猟奇殺人ってことは同じってわけや

ろ:その割には、今回はそれほど猟奇って感じはしなかったけどな

メ:あの紗江子さんのは効きましたけど(^^;;

ろ:でも、あれくらいやろ?

ろ:あとは普通の飛び降りと首吊りやし

メ:ふ、普通じゃないと思いますけど(^^;;

ろ:猟奇というレベルでは大人しいで(^^)

メ:そ、そうでしょうか(^^;;

ろ:しかし、意外やったな

メ:真犯人のことですね

ろ:あぁ、まさかあの娘だったとは……

メ:あれは意外でした

メ:私はてっきり犯人は琴美さんだとばかり……

ろ:俺もや(^^;

ろ:このエンディングを見たときはホンマ驚いたで(^^;;

メ:ろでます様の場合、あのエンディングに到達するのは苦労されたのでは?

ろ:ん? どして?

メ:だって、これを見るにはデートをしてはいけないのですよ

メ:ろでます様があのシーンでデートしないを選ぶとは考えられない(^^;;

ろ:あ、あのなぁ〜(−−;;

メ:ご、ごめんなさい(^^;;

ろ:た、確かにデートできる状態であれば、そちらを選んでいたが(^^;;

メ:あっ、やっぱり(−−)

メ:ということは、消去法だったわけですね(−−)

ろ:あ、あはは(^^;;

ろ:い、いやぁ〜、デートに誘われたら断らないのが礼儀だろうが(^^;;

メ:誘われなければいいのでは?

ろ:そういうわけにもいかんしなぁ(^^;;

メ:最初から絵里さん一筋に進めていれば……

ろ:それもかなり難しいぞ

ろ:良子ひかりに一度も会わないようにするのも難しいし

メ:それはそうですけど……

ろ:それにあのエンディングはきつかった(^^;;

メ:トゥルーエンドが、ですか?

ろ:あぁ、まさか一発で決まるとは(^^;;;

メ:一発で……決まる…???……!(///)

メ:な、なにを言っているんですかっ(///)!?

ろ:あそこまで行き着くとは思ってなかったからな(^^;;

メ:で、でも好きで……その……そ、そういうことをしたわけですから(///)

メ:別に問題なかったのでは?

メ:わ、私だったら、そ、その…別に構わないですけど(///)

ろ:ま、まぁ、それはそうなんやけどな(^^;;

ろ:そこはそれ、男の立場からすると、な(^^;;;

ろ:だから、俺としては美枝エンドあたりがいいかな、と(^^;;

メ:あれはちょっと(−−;;

ろ:メノアはやっぱり玲子か?

メ:その「やっぱり」というのは、どういう意味ですか(−−+?

ろ:特に深い意味はない(^^;;

メ:玲子さんの場合、確かにあんな結末になってしまいますけど

メ:あれはあれで良かったような(^^;;

ろ:……やっぱり(−−;;

メ:そ、そういう変な意味じゃなくて……その(^^;;

メ:形はどうであれ、玲子さんが愛していることに変わりはないわけですから(^^;;

ろ:ホントに愛しているのか(^^;?

メ:当たり前じゃないですか………多分(^^;;

ろ:俺としては、ひかりちゃんとのエンドってのも欲しかったな

メ:そうですか?

ろ:何度も会話を続けているとわかるぞ、いい娘だってことが(^^)

ろ:メノアはそんなに話してないんだろ?

メ:はい、あまり事件に関わりない娘でしたし

ろ:あの娘なりに一生懸命やっているところはいいもんだぞ(^^)

メ:はぁ

ろ:次はシステム面だが

ろ:第4編集室に戻らないとセーブできないというのはちょっとなぁ(^^;;

ろ:しかも、そこに移動するだけでも時間は過ぎていくわけだし

メ:でも、選択肢は少なかったのですから、あまり神経質にセーブする必要はないですよ

ろ:だが、時間制だからなぁ、このゲームは

ろ:出現表をまとめあげるまでは、大変だったぞ(^^;;

メ:私はそれを利用させてもらいましたから(^^)

メ:ありがとうございます(^^)

ろ:あとは特に気にならなかったな

ろ:メッセージスキップもできるし

メ:私はあのアイコンがちょっと(^^;;

ろ:あぁ、あれな(^^;

ろ:最初は何なのかさっぱりわからなかったが(^^;;

メ:ガァ君だったわけですね(^^;;

ろ:そういや、あのガァ君……気色悪い(^^;;

ろ:絵里とうまくマッチングしてないんだよな

メ:そうでしたね(^^;;

メ:というか、全体的に顔の表情が少なかったですね

ろ:そうだな

ろ:おもしろい会話をしていても、それに顔の表情がついていってないことが多かった

メ:中途半端な変化はあったのですけどね(^^;;

ろ:もう少しパターンが欲しかったな

メ:ですね

ろ:こんなところだな

メ:はい

ろ:タイトルの割には、あまり過激なシーンが少なかったが、

ろ:推理モノとしてはそれなりに楽しめる出来だったな

メ:……ろでます様のいう「過激」はHシーンのことですね(−−;;

ろ:(^^;;

ろ:…………あっ、思い出したっ!

メ:は、はい(・・;?

ろ:いや、絵里が誰かに似てるなと思っていたのだが(^^;;

メ:そうですか?

ろ:亜美ちゃんだわ(^^;;

メ:亜美ちゃんって……これまた懐かしい(^^;;

ろ:でも、似てないか?

メ:そういえば、似てなくもないような(^^;;