Windows９５／９８／２０００対応 ＣＧモード：あり
メノア（以下メ）：……複雑なお話でしたね（＾＾；；
ろでます（以下ろ）：というか、人間関係が、だろ（＾＾；
メ：そうですね（＾＾；；
メ：あそこまで絡み合っているとは思いませんでした
メ：これって、結局は……え、え〜と……
ろ：あまり深く考えない方がいいぞ（＾＾；；
ろ：全てが罪って感じで考えた方がいい
メ：はぁ……
メ：「人を呪わば穴二つ」ということかな、と思いましたけど
ろ：まぁ、それも当てはまると思うがな
ろ：しかし、それだけでは済んでいないだろう
ろ：圭二が犯人だったが、その周りもいろいろとあったしな
ろ：七瀬もそうだし……
メ：あの贖罪って……そういう意味も含まれていたわけなんですね
ろ：そういうことだな
メ：だからといって、あれはおかしいですよ！！
メ：あれって、イジメとか贖罪とかの範疇を越えていますよ！！
メ：これで全てがわからなかったら、私怒ってます！！
ろ：そうでなくても、怒ってたくせに（−−；；
ろ：プレイ中に何度も文句聞かされたし、
ろ：殴られたこともあった（−−；；
メ：あ、あら、私そんなことしました（＾＾；；？
ろ：した（−−）
メ：は、ははは、つい興奮しちゃって（＾＾；；
ろ：しかし、確かにメノアの言うとおり、あの方法はおかしいよな
メ：でしょう？
メ：身体で償うなんて、今時おかしすぎますよ
ろ：でも、そうしないと官能ノベルにならない（＾＾；；
メ：そ、それはそうですけど
ろ：実際のイジメを描写しても意味がないだろ
メ：で、ですけど……
ろ：その辺は割り切るしかないな
ろ：それにこの手の話にはお決まりのパターンもあったしな（＾＾）
メ：ベストエンドですね
メ：ベターエンドと正反対の結果になっているところなんかおもしろかったです
メ：あのとき、あと一歩踏み込んでいれば……というのを
メ：実現したのが、ベストエンドというわけですね
ろ：そうだな
ろ：人間関係も全てきれいになっているし
ろ：今後の展開や七瀬たちの高校生活ってのも気になる結末だった（＾＾）
メ：全てを知ってからあれを見せられると、ホント微笑ましく思えてきますね（＾＾）
メ：七瀬さんもまどかさんも幸せになってよかったと思えます（＾＾）
ろ：逆に、ベターエンドを見てからもう一度プレイしてみるってもいいぞ
ろ：裏を読むことができるわけだからな
ろ：また別の気持ちでプレイすることができる
メ：それはそうですけど
メ：私はやっぱりいいです（＾＾；；
メ：また、あの可哀想な光景を見たくありませんから
メ：私、全てのエンドを見るだけでも辛かったんですから
メ：でも、このお話って見事なくらいにこなれていましたね
ろ：そりゃ、そうだろ
ろ：こういうのが、十八番なところが手がけているわけだから
メ：え？
ろ：覚えてないか？
ろ：前にも何回かこういう展開のゲームがあったんだが……
メ：え〜と………
メ：…………「ＷＡＭ」！！
ろ：そっ（＾＾）
メ：ということは、これって……
ろ：そういうことだ
ろ：話の持っていきかたとか、ややこしさとかはよく似ているだろ？
メ：そう言われてみるとそうですね
メ：ちょっと引っかかっていたんですよ
メ：なんかどこかでプレイしたことのある展開だなって
メ：ようやくわかりました（＾＾）
ろ：これでオチャラケバージョンが入っていれば、まんまだな（＾＾；；
メ：ですね（＾＾；；
メ：あと、タイトルの出し方……
ろ：あれはエヴァだろ（−−；
ろ：というか、ここまで露骨に使うとは思ってもみなかったが（＾＾；；
メ：そっくりでしたね（＾＾；；
ろ：次はシステム面だが……
メ：ときどき落ちるのですけど（＾＾；；
ろ：俺も何度かあった（＾＾；；
ろ：それを除けば、親切な作りになっていたな
メ：そうですね
メ：特に勝手に朗読してくれる機能はありがたかったです（＾＾）
メ：ただ、ちょっとテキスト部分の更新が早いような感じでしたけど
ろ：慣れればなんてことないぞ（＾＾；；
メ：私、不器用ですから（＾＾；；
ろ：あと画期的だったのが、タイムイベントシステム
メ：まさか実際に時間を合わせないといけないとは意外でした
ろ：試みとしてはおもしろいんだが……
ろ：セーブデータの管理がややこしくなるな（＾＾；；
メ：そのためにもセーブ数が多かったのではありませんか？
メ：うまく間を空けてセーブしていけば、管理は楽になりますよ
ろ：う〜む、そういう手があったのか（＾＾；；
メ：ということは、ろでます様は……
ろ：順番にセーブしていったからなぁ（＾＾；；
メ：あらあら（＾＾；；
ろ：こんなところだな
メ：ですね
ろ：シナリオとしてはよく練られている
ろ：というかベターエンドを見るまではわからない作りになっている（＾＾；；
メ：で、わかってしまえば、今度はその内容に驚くというわけですね（＾＾）
ろ：そういうことだ（＾＾）