メーカー | ローズクラウン | プロテクト | なし | |
対応OS | 2K/XP/V/7 | スキップ | あり | |
CGモード | あり | イベント再生 | あり | |
音声 | あり | 1プレイ時間 | 4時間 | |
音楽モード | あり | ジャンル | 近親相姦ADV |
メノア(以下メ):こちらは……ご不満じゃないですね?
ろでます(以下ろ):そうだな
ろ:近親相姦モノとしては、少し異色な感じはするが、
ろ:話としては、しっかりしている
ろ:ほぼ脅迫に近いような形でのエッチであり、
ろ:しかも、それを見世物にしているわけだから
ろ:本当の意味での背徳感というのは、あまり感じられないが
ろ:悠の清華と交わることに対しての葛藤などは
ろ:それなりに表現されているんで、良いんじゃないか?
メ:かなり抵抗できるようにもなっていますし、
ろ:ただ途中で折れてしまうと、ろくな結果にはならないがな
メ:自分の気持ちを貫き通せなかったわけですから
メ:それなりに報いを受けることになったんでしょう
メ:完全に拒否すれば、別ルートも開けるわけですし
ろ:茜か
メ:はい
ろ:……ああいうものなのか?
メ:ですねぇ(^^;;
メ:結局のところ、自分をどう想ってくれてるかによるわけですし
メ:おそらく最初は、そんな気は全くなかったと想います
メ:特訓をしてたのも、真理子さんのためだったはずですし
ろ:変われば変わるもんだな
メ:そりゃ、あれだけのことをしたのに、
メ:自分のことを気にかけてくれてるわけですし
メ:普通、あの状況で、彼女が仕事をしても
メ:当然のこととして、割り切ってしまうと思うのですが
ろ:あの家の一員なんだから、やってて当然と思うわな
メ:なのに、止めさせるように……普通じゃないですね
ろ:温室育ちってのが、功を奏したってか?
メ:さらに極めつけが、学校での出来事
メ:告白したようなものですよ(^^)
ろ:お膳立てをしたのは悠だってことを忘れているような……
メ:そんな些細なことは、どうでもいいんですよ
メ:自分を救いに来てくれたってことが嬉しいんですから
メ:その後はもう一目瞭然ですね
ろ:けど、よくあの真理子が認めたな
ろ:絶対に許すはずがないと思っていたのだが
メ:母親だった、ということではないでしょうか
メ:真理子さんと茜さんの過去に何があったのか、
メ:ちょっと興味が湧くところではありますね
メ:あんなことをしてまで、真理子さんを喜ばせようとしてたわけですから
ろ:一方、徹底的に受け入れる、という選択もある
ろ:本来なら、これが一番背徳的な展開になるんだが……
メ:やっぱり目的が違っていたのが原因なんでしょうね
ろ:だな
ろ:本当に母親を愛して、というのであれば
ろ:期待通りの展開になっていくんだろうが
ろ:今回は借金返済のために仕方なく、ということがあるんで
ろ:残念ながら、ちょっと弱い
ろ:もちろん、自分の母親を身籠もらせるなんてことを
ろ:すんなり受け入れてるわけではないので、
ろ:戸惑いなんかは感じられるが、
ろ:清華に抵抗が見られないのがなぁ
メ:抵抗する意味がありませんからね
メ:もちろん、救済策も設けられていますけど……
ろ:本意じゃないんだろう
ろ:真理子たちの弱みを握り、その処置方法で分岐するわけだが
ろ:どちらを選んでも、呆気なくエンディングを迎えてる
ろ:復讐劇が始まるのかと思ってたのだが
メ:あっという間にエンディングでしたね(^^;;
ろ:つまりどうでもいいエンディングということだな
ろ:それから、エッチについてなんだが
ろ:清華の仕事が娼婦ということもあって、
ろ:エッチシーンはかなり頻繁に出てくる
ろ:内容はごく普通のエッチだけどな
ろ:ルートによっては、輪姦もあるんだが、
ろ:どちらかというと、悠とのぎこちないエッチが売りかもな
ろ:清華とにせよ、茜とにせよ
ろ:こんなところだな
メ:はい
ろ:「抜きゲー」としては、及第点だと思う
ろ:近親相姦モノの背徳感というのは、あまり感じられないが
ろ:話の内容に沿えば、充分だと思うぞ