| メーカー | シルキーズ | プロテクト | なし |
| 対応ＯＳ | 98/Me/2K/XP | スキップ | あり |
| ＣＧモード | あり | イベント再生 | あり |
| 音声 | あり | １プレイ時間 | ５時間 |
| 音楽モード | あり | ジャンル | ＡＤＶ |
メノア（以下メ）：良かったです（＾＾）
ろでます（以下ろ）：よ、良かったぁ（・・；；？
ろ：……熱でもあるのか（・・；？
メ：私はまともです（−−）
ろ：し、しかし……良かったって……
ろ：感動するような話でもないんだぞ、これは
ろ：なのに、どうして……
メ：これがあったから、皆さん、本当の気持ちに気づいたんですよ
メ：そして、それに素直に従った
メ：良い話じゃないですか（＾＾）
メ：私、別に感動する話だけが良いお話だとは思ってませんよ
メ：こういうのも好きなんです
メ：………所々、重なるところがあるから……
ろ：う〜ん、そういうものか……
メ：えぇ（＾＾）
ろ：それじゃ、一人ずついくか？
メ：はい
ろ：んじゃ、まずは健一
ろ：主人公が喋るんで、おかしいとは思ったんだが
ろ：こういう理由からだったんだな
メ：みたいですね
ろ：これなら、喋れないと逆に不自然になるわけか
メ：主人公というのは、どこでも鈍感なんですねぇ（−−）
ろ：なんで、そこで俺を見る（＾＾；；
メ：いえ、別にぃ〜（−−）
メ：でも、心の奥底ではしっかりと意識してたわけなんですね（＾＾）
メ：だから、今回のようなことが起きた
ろ：ただ、はっきりとしてなかったわけだな
ろ：だから、一つ間違えると、とんでもない方向に（＾＾；；
メ：まぁ、この状況で正気を保ち続けるのは難しいと思いますけど
メ：それにあれだけ誘惑されれば（＾＾；；
ろ：確かにな
メ：それだけ彼女も必至だったのでしょうけど
ろ：しかし、こういうのって辛いんじゃないのか？
ろ：どっちを選ぶにしても……
ろ：しかも、その２人が親友なわけだし
メ：女の子にとっては辛いと思いますよ
メ：でも……ね、その人が選んだんですから
メ：祝ってあげなくちゃ（＾＾）
ろ：……………
メ：つ、次は美帆さんですね
メ：……プレイしてて、複雑な気分でした……
メ：身につまされるような感じで……
メ：美帆さんの気持ち、よくわかりますもの
メ：素直になりたいんだけど、なれないものなんですよね
メ：こうも距離が近づきすぎていると……
メ：でも、今回の出来事は美帆さんにとっては、非常に良かったと思います
メ：はっきりと自分の気持ちを伝えることができたわけですから
メ：こうでもしないと、なかなか伝えられなかったと思います
メ：で、いつまで経っても、同じような関係で……
ろ：……それはないと思うぞ
メ：えっ？
ろ：いつかははっきりとさせるだろうよ、健一の方がな（−−）
メ：そ、そうですか？
ろ：あぁ、今はまだ恥ずかしさが勝ってるが、
ろ：もう少しすれば……な
ろ：すでに、少しだがお互いを意識し始めているわけだし
ろ：あとはタイミングを誤らないだけだな（＾＾；；
メ：なんか外してしまいそうで、恐いですね（＾＾；；
ろ：まっ、そのときは美帆がなんとかするだろう
ろ：そんな感じがする（＾＾；；
ろ：次は、淑美
メ：彼女も複雑な心境だったかと
メ：いくら健一さんが好きだとしても
メ：弟という形で見てないといけなかったわけですし
ろ：美帆のためにか
メ：えぇ、今までの関係を保つためには
メ：２人のお姉さんとして……
ろ：それが今回の出来事で……
メ：私は良かったと思ってます
メ：今までの関係を保つことはできなくなるかもしれませんけど
メ：でも、自分の気持ちに素直になってほしいです
メ：私だったらそうしてます
メ：だって、好きになってしまった人なんですもの
メ：それをお姉さんだから、という理由で我慢なんてできません
メ：それに健一さんも……
ろ：健一が淑美を選んだ、これが一番だな
メ：そうですね
メ：健一さんが選ばなかったら、淑美さんはおそらく……
ろ：だろうな
ろ：それから、雪乃との……
ろ：ああいうのもアリなのか（＾＾；？
メ：ひ、人それぞれですから（＾＾；；
メ：わ、私もそっちの方面には疎い方なので（＾＾；；
メ：ただ……
ろ：ただ？
メ：好きな人を思う気持ちに性別は関係ないかと
メ：だから、雪乃さんの気持ちもわからなくはないです
メ：それに雪乃さんは淑美さんが女性だから好き、というわけじゃありませんから
メ：淑美さんだから、好きなんでしょ？
メ：だったら、問題ないかと（＾＾）
ろ：問題……ないか（＾＾；；？
メ：………ないです（＾＾；；
ろ：それから、ひかる
ろ：彼女は………
メ：可哀想な人です
ろ：そ、そうか（＾＾；？
メ：確かに他のシナリオでは彼女は悪く見えますけど
メ：彼女のシナリオをプレイすれば、わかると思います
メ：本当に健一さんが好きで……
メ：だからこそ、本当の自分を見てもらいたくて……
メ：なのに、それが……
メ：途中からは、少し危なくはなってきてましたけど（＾＾；；
ろ：普段のイメージから想像できないような言動だったもんなぁ
メ：えぇ、良い機会だったので
メ：自分の全てを見てもらおうとしたのでしょうね
メ：でも、それが失敗だった……
ろ：いきなりあんなことになると、さすがに引くわな（＾＾；；
メ：……あれは誰もが持っている気持ちなんですよ
ろ：えっ？
メ：私だって……好きな人には…全てを知ってほしいです（／／／）
メ：たとえそれがどんなに普段のイメージからずれていても……
メ：だって、それも私なのですから……
ろ：……確かに全てを知りたいとは思う……
メ：えっ（・・；
ろ：それが好きな人なら、尚更のことだ
ろ：ただ、あの状況ではなぁ……
ろ：あれだと誤解されても仕方ないと思うぞ（＾＾；；
メ：た、確かにちょっとタイミングが悪かったかも（＾＾；；
メ：でも、健一さんも悪いですよ
メ：彼女の気持ちに気づいてあげられなかったのですから
ろ：いや、そこがお約束であって（＾＾；；
メ：その点、みみさんは流石ですね（＾＾）
メ：ひかるさんの全てを理解してた
メ：そして、誰よりもひかるさんのことを想ってた
ろ：そりゃ、同じ女性だからなぁ（＾＾；；
ろ：理解できるのは当然だと想うのだが（＾＾；；
メ：……………じゃぁ、私も女性を……
ろ：ちょ、ちょっと待てぇ（・・；；；
メ：だって、女性同士の方がよくわかるということでしょ
メ：でしたら……
ろ：い、いや、確かにそうかもしれんが……
ろ：そ、その……なんだ（＾＾；；
ろ：やっぱり、そういうのはちょっと……だな
メ：くすっ（＾＾）
ろ：ん？
メ：冗談ですよ、冗談（＾＾）
メ：そんなことするわけないですよ（＾＾）
ろ：じょ、冗談……そ、そうだよな（＾＾；；
メ：私もいつかは……全てを……（／／／）
メ：い、今はまだちょっと恥ずかしいですけどね（／／／）
ろ：（＾＾；；
ろ：最後は相馬だが
メ：………危ない人（＾＾；；？
ろ：一言で言えば、そうなるかもな（＾＾；；
ろ：どうして、あんな奴をこのみは……
メ：優しい人だからですよ（＾＾）
ろ：優しいって、さっきは危ない……
メ：でも、優しいのも事実ですよ
メ：でもまぁ、今回は……
メ：このみちゃんの想いが強かったのが勝因ですね
ろ：勝因って（＾＾；；
メ：ずっと想い続けてたわけですから、当然といえば当然なんですけど
ろ：そういうものか？
メ：そりゃ、そうですよ
メ：そう簡単に信じられなくなるようでしたら
メ：その程度の想いしかなかったということです
メ：本当に好きなら、どんなことをされても信じられます
ろ：このみのシナリオでは姉についてはまったく触れてなかったよな（−−）
メ：うっ（＾＾；；
ろ：そっちの話題が出てたら……
メ：……だ、大丈夫ですよ（＾＾；；
メ：このみちゃんなら、お姉さんの呪縛からも解き放ちますよ、きっと
ろ：こんなところか
メ：そうですね
メ：次にシステム面ですけど……
メ：これといって気になるところは……
ろ：なかったな
メ：ですね
ろ：それぞれの立場でプレイできるというのは面白い
メ：あのとき、あの人はどういう風に考えていたのかがわかりますものね
ろ：立場をプレイ中に入れ替えることができないのが残念だ
ろ：シナリオの進め方はややこしくなるけど
ろ：どんな気持ちだったのかを、時々忘れてしまうこともあったから
ろ：できれば、リアルタイムで切り替えられるようにしてほしかったな
メ：でも、そうなってたとしても、多分切り替えないんじゃないですか（＾＾；？
メ：切り替えるのが面倒くさいとか言って
ろ：ん……そうかも（＾＾；；
メ：だったら、意味がないですよ（−−；；
ろ：しかし、あるのとないのとでは大きな違いだからなぁ
ろ：こんなところだな
メ：ですね
メ：でも、これって、恐ろしい話ですね
ろ：そうか？
メ：だって、心と身体が入れ替わるんですよ
メ：それも男性女性、関係なく
ろ：そうだな
メ：自分の身体を他人が好き勝手できるわけですよね
メ：何をされてもわからないわけですし
メ：そんなの……想像しただけでも……
ろ：確かに恐ろしい話かもな
ろ：俺がメノアの身体になったりするわけか……
メ：…………スケベ（−−＋
ろ：スケベって……でも、そのときは俺の身体にメノアがいるわけだよな
メ：………………（＾＾）
ろ：何を考えたんだ、今（−−）？
メ：ひ、秘密です（＾＾；；；