ToHeart2 XRATED

To Heart 2 XRATED 通常版 メーカー Leaf プロテクト なし
対応OS 98/Me/2K/XP スキップ あり
CGモード あり イベント再生 あり
音声 あり 1プレイ時間 8時間
音楽モード あり ジャンル V.N.

メノア(以下メ):ようやく、といったところですか(^^)

ろでます(以下ろ):そうだな(^^;;

ろ:ボリューム的に、かなりの時間がかかると踏んでいたので、

ろ:購入してからずっと敬遠してたわけだが……

メ:でしたら、どうして今になって?

ろ:次の作品がもうじき出るからな

ろ:さすがにそこまで放っておくわけにもいかんだろう(^^;;

ろ:それに、これの内容については、既に大方知ってるわけだし

ろ:アニメとかOVAとかでな

メ:確かにそうですね

メ:原作はまだプレイしていないのに、予備知識ばかりが付いてしまう

メ:今回、プレイしていて、少し変な気分でした(^^;;

メ:でも、良いところもありましたよ(^^)

ろ:どこ?

メ:キャラの背景や気持ちがわかりやすいところです(^^)

メ:既に、彼らのことを知ってるわけですから

メ:よりシナリオにのめり込むことができました(^^)

ろ:そういう捉え方もできるわけか

メ:はい(^^)

ろ:んじゃまぁ、一人ずつ……

ろ:まずは、このみ

ろ:今回のメインヒロインの1人であって、貴明の幼なじみ

ろ:これはもう王道としかいいようが(^^;;

メ:展開もまさしく王道そのものでしたね

メ:というか、貴明さんの方が王道といった方がいいのかも(^^;;

ろ:このみの方は、ずっと意識していた、ということか

メ:年頃なんですから、いつまでも幼なじみではいられませんよ

メ:ただ、あまりにも近くにいたために……って、これもパターンですね(^^;;

ろ:いや、このゲーム自体、王道なわけだし

ろ:言ってたらキリがないぞ(−−)

メ:そうですね(^^;;

メ:とまぁ、そんな感じだったので、

メ:エンディングも、行くべき所に行ったかな、という感じでした

ろ:俺としては、最後の選択肢で

ろ:このみエンドにならない方が面白いと感じたな

ろ:このみには悪いかもしれんが

ろ:そちらの方が、今度の展開が面白くなると思わんか?

メ:端から見る分には、そうでしょうけど……当事者たちは……

メ:それが原因で、ぎすぎすした関係にならなければいいのですが

ろ:あの3人なら、大丈夫なんじゃないか?

ろ:ただ、ずっとあのまま、というわけにはいかんだろうし

ろ:その時は……まぁ、覚悟はしてるんだろう、2人とも

メ:でしょうね

ろ:ちなみに、エッチシーンはいらないと思う

メ:………だ、大丈夫ですか(・・;;?

メ:何か変なのモノを拾って食べたとか?

ろ:あのなぁ(−−;;;

メ:だって、ろでます様が、そんなことをおっしゃられるなんて……

メ:も、もしかして、天変地異の予兆なんじゃ……

ろ:いや、ホントに必要ないと思ったのだが(−−;;

ろ:なんか無理矢理くっつけたような感じがして、な

ろ:あのままで終わってもいいと思うんだがなぁ

ろ:ただ……このみくらいでないと、

ろ:リーフの十八番である「ふきふき」は実現できないのも確かなんだが(^^;;

メ:それこそ、なくてもいいことですよ(−−)

ろ:次は、タマ姉

ろ:彼女もメインヒロインの1人

ろ:完全無欠の存在、といったところか

ろ:いろんな意味で(^^;;

メ:少なくとも、貴明さんと雄二さんにとっては、天敵ですね(^^;;

ろ:貴明が好き、という雰囲気はあまり見えなかったけどな

メ:そうですか?

メ:私には、はっきりと見えてましたけど

メ:小さい頃からずっと好きだったわけですし

メ:ただ、相手があの貴明さんで、姉として接してくるわけですから、

メ:あからさまに、というわけにはいかないでしょうけど

メ:でも、あんなので誤魔化しきれるわけありませんよ

メ:特に同じ女性としては、ね(^^)

メ:ちなみに彼女の場合はどうでした?

ろ:エッチシーンのことか?

メ:は、はい……彼女も必要ない?

ろ:いや、こっちは必要だろう

ろ:実際、貴明を襲うような感じだったし(^^;;

ろ:まぁ、そうでもしないと、あの貴明だからなぁ……

メ:ですよねぇ(−−;;

ろ:しかも、貴明が好きといった色の下着を……

ろ:尽くすタイプであることは間違いないのだが……

メ:でも、尻に敷くタイプでもありますね(^^;;;

メ:そういったところが、彼女の魅力でもあるんですけどね(^^)

ろ:確かにそんな感じはするわな

ろ:敷かれても悪い気がしないというか……

メ:勉強になります(^^)

ろ:な、何を言ってるのかなぁ(^^;;;

メ:気になさらないでください……今のところは

ろ:(^^;;;

ろ:つ、次は、愛佳

メ:彼女もメインヒロインの1人といったところでしょうか?

ろ:同年代の中では彼女がそういった扱いを受けてる感じだったしな

メ:初々しい感じでしたね(^^)

メ:特に図書室でのイベントなんかは(^^)

ろ:あれだけのことをしていて、付き合ってないという方がおかしいけどな

メ:でも、最初はそんな感じでしたね

メ:いつから付き合い始めたか、なんてのはわからないものですけど

メ:気がついたら、というのが普通だと思います

ろ:そうだな

ろ:で、結構順調にいくかと思っていたのだが……

ろ:後半のシナリオ、あそこまでする必要があったのかな?

メ:「情けは人のためならず」ということを実証したかったのでは(^^;;?

メ:それに郁乃ちゃんのこともありますし

ろ:郁乃がお姉ちゃん子だってことを見抜くとは……

ろ:そういうことができるのに、どうして自分のことになると……

メ:お約束ですから(^^;;

ろ:次は……由真

メ:喧嘩するほど仲が良い、という良い例ですね(^^;;

ろ:喧嘩というか……逆恨みに近いものだったが(^^;;

ろ:そして、やっぱりというか、出てきて当然というか……

メ:でも、意外ではありました

メ:こちらでも、貴明さんの無神経さが浮き彫りに

ろ:酷い言われようだな(−−)

メ:でも、事実ですよ

ろ:確かに……

メ:わかった時期が遅かった分、助かりましたけどね

ろ:ん?

メ:そう簡単に別れられる段階じゃなかった、ということですよ(^^)

メ:由真さんの方もね

ろ:そして、縒りを戻して……あれ、大丈夫だったのか(^^;;?

ろ:あれ、犯罪行為なんだが(^^;;;

メ:そこはそれ、来栖川の力がありますから(^^;;

ろ:で、エッチシーンになるわけだが……初めてであそこまでするか(−−;;?

メ:そ、それだけ好きだった、ということで(///)

メ:由真さんの全てが欲しかったんですよ、きっと(///)

ろ:全てって……そういう意味の「全て」なのか!?

メ:(///)……つ、次にいきましょう(^^;;;

ろ:次は、花梨

メ:こ、個性の強い女の子、でしたね(^^;;

ろ:勧誘の手口も……ありゃ、脅迫以外の……

メ:それだけ必死だった、ということで(^^;;

メ:それに……転じて、良い方向に話しがいったわけですし(^^)

メ:エンディングも、あんな感じでちょうど良かったと思います

ろ:まぁ、あの2人がベタベタするってのも、想像しにくいけどな(^^;;

ろ:次は、珊瑚瑠璃

メ:姉妹愛……以上の関係ですね

メ:それにマルチさんのことも、ちらっとですが出てきてましたね

メ:彼女が抱えてしまった問題を解決した、ということですか

メ:イルファさんでしたっけ?

メ:人間と変わらないです

ろ:……………

メ:どうされました?

ろ:いや、この後が大変だと思うのだが(^^;;

ろ:いつまであの関係が続くのかと(^^;;;

メ:そ、そういうことは考えないことにしませんと(^^;;;

ろ:次は、るーこ

メ:な、なんていうか、不思議な女の子でした(^^;;

ろ:いきなり世界観が変わった

ろ:まさか本当に……いや、前作もオカルト研究会があったくらいだから

ろ:こういうのがいても、おかしくはないのだが……

ろ:で、てっきりそういったノリのままで終わるのかと思っていたのだが

メ:良いお話でした(^^)

メ:特にあのエンディングは良かったです

メ:あれって……

ろ:どういった経緯なのかはわからんが、

ろ:るーこにとっては、願ったり叶ったりだろう

ろ:たとえ、るーの力がなくなったとしても、な

メ:でしょうね(^^)

ろ:次は、優季

ろ:正直、よくわからん展開だったのだが(^^;;

メ:実は、私も(^^;;

メ:期間も短く、イベントもそれほどないので、

メ:いつの間にか、エンディングになっていた、といった感じでした

メ:未来から、それとも別の世界から??

ろ:いずれにせよ、貴明の未来を変えたことは間違いないわけだ

メ:ですね

メ:そして、再会することもできたわけですし

ろ:けど、いきなりやってきて、あの仲というのは……

ろ:2人にどう説明するんだろ(^^;;

メ:どう説明しても、納得されないと思いますが(^^;;

ろ:最後は、ささら

ろ:かなり特徴のある、というか……

メ:あまり良い背景があるとは思ってませんでしたけど

メ:まさかあそこまで……

ろ:ちょっとやりすぎなじゃないかとも思ったけどな

ろ:特に後半

ろ:良い雰囲気になったと思った矢先だからなぁ

メ:そうでしたねぇ

ろ:あの貴明にしては、よくぞあそこまで踏み切ったもんだ

メ:ですねぇ

メ:まーりゃん先輩の影響でしょうか(^^;;

ろ:かもしれんな

ろ:それにしても……

メ:はい?

ろ:女性の勘というモノは凄いというか……

メ:???

ろ:いや、ささらがこのみや環が貴明のことが好きなのを気づいたことが……

メ:(−−;;;

ろ:ん(^^;;?

メ:あんなの女の勘でも何でもありませんよ

メ:普通は、誰だって気づくものなんです

ろ:そ、そういうものなのか

メ:そういうものです

メ:それよりも、あのエンディング……あれで良かったのでしょうか?

ろ:ささらが成長するためには必要だったんだろう

メ:でも……

ろ:2人が決めたことだからな

メ:ですよね

ろ:それに貴明の方も、決めたわけだし

メ:クリスマスに会いに行って……ですよね

ろ:あれだけの経験をしたんだ

ろ:それくらいのことはできるようになったんだろう

メ:ですね

ろ:以上だな

メ:はい

ろ:さすがにこれだけのキャラがいると、かなりの時間がかかるな

メ:そうですね

メ:でも、それに見合う価値はあったと思いますよ(^^)

メ:全員、しっかりとしたシナリオが用意されてましたし

メ:え、エッチシーンもあったことですし(///)

ろ:ほぉ〜、それをメノアが言うか

メ:だ、だって、年頃の男女なわけですから

メ:そういった行為になるのも、自然なことだと思いますし(///)

メ:ただ……

ろ:ただ?

メ:ちょっと貴明さんが凄い、というか、普段と違うというか(///)

ろ:確かにエッチシーンだけは、普段のあいつとは全然違う

ろ:別人かと思うくらいにな(^^;;

ろ:女性が苦手だってのに、あれだけの知識をいったいどこで……

ろ:XRATEDにするときのバランスミスか?

メ:そんな感じがしないでもないです

ろ:以上だな

メ:はい

ろ:次にシステム面だが……

ろ:次の音声が入るまで、喋り続けるというのはなぁ

メ:スキップとかしていると、かなりの違和感を覚えますね

ろ:それ以外は特にない

ろ:基本的に目当ての女の子だけに会い続ければいいだけだし

ろ:途中の選択肢もそんなに難しくはない

ろ:特殊なところでは、さららの下着とスク水くらいか

メ:あれも法則はあるみたいですけど、ほとんど運任せですね

ろ:下着の方は、運任せでもなんとかなると思うが、

ろ:スク水の方は、PCの時刻によるわけだからなぁ

ろ:ちょっと意地悪しすぎじゃないかと思う

ろ:こんなところだ

メ:そうですね

ろ:XRATEDとして、一応エッチシーンはある

ろ:が、「抜きゲー」となるには、ほど遠い

ろ:まっ、前作もかなり有名だったんだ

ろ:そういうことが目的で買う奴はおらんだろうけどな

メ:そうですね

メ:もっと純粋にシナリオを楽しんでもらわないと(^^)