メノア(以下メ):良かったです、面白かったです(^^)
ろでます(以下ろ):むちゃくちゃご機嫌だな(^^;;
メ:それはもう……
メ:こんな楽しいゲームも久しぶりじゃないかと
メ:特に会話が良かったです
メ:本当にエッチゲームなの? と思ったくらいでしたよ
ろ:確かにノリの良さは見事だったな
ろ:というわけなんで、まずは勇美から
メ:優等生タイプで、ちょっと引っ込み思案なところがあって
メ:好きなくせに、突っかかっていく……
メ:なかなか素直になれない不器用な女の子
メ:そういうところが愛らしかったです(^^)
ろ:加えて、眼鏡っ娘というところもな(^^)
メ:いや、眼鏡は関係ないと思うのですが(−−;;
ろ:いや、この眼鏡が勇美の性格をさらに際だたせてる
メ:そうですかぁ?
ろ:ただ全体的には、ちょっと印象が薄い感じもするが……
メ:委員長という立場上、ツッコミ役に回らないといけませんからね
メ:それとあの6人の中では、中庸的な個性の持ち主ですから
ろ:つまり、一番ごく普通のヒロインということになるわけだな
メ:そ、そんな感じですねぇ(^^;;
メ:でも、その分、イベントは多かったですよ
メ:何しろ、「転」のイベントがあるのは、彼女くらいなものですから
ろ:だよな
ろ:あのままごくごく普通のエンディングとなるのかと思ってたら
ろ:いきなり突拍子もない展開になったからなぁ
メ:ただ、そのイベントも在り来たりではあったのですが(^^;;
ろ:とことん普通路線を突っ走ってるということだな(^^;;
メ:でも、彼女は尽くすタイプですから、幸せな家庭を築けると思いますよ(^^)
ろ:次は、凜
ろ:……本当に人間なんだろうな(^^;;?
メ:それはなんとも(^^;;
ろ:あの猫耳もそうだし、彼女のあの言動はどう見ても……
メ:彼女の個性、ということにしておきましょう(^^;;
メ:友弥さんも気にしてないことですし
ろ:いや、あいつの場合は、それ以前に問題があると思うのだが(^^;;
メ:彼女の言動が全体を盛り上げてくれてましたね(^^)
メ:普段からあまり感情を出さない分、
メ:出したときのギャップが面白かったです
メ:私もなでなでしてみたいです(^^)
メ:あの猫っぽい動きがもう可愛らしくって(^^)
ろ:いや、だから、その猫ってところが……
メ:彼女の場合にも、「転」というほどではありませんでしたけど
メ:それ相応の山場はありました
メ:実際は、友弥さんの株が上がったようなものでしたけど
ろ:一応、勇美と凜がメインヒロインみたいなものだからな
ろ:それなりのイベントは用意されているわけだ
メ:シナリオの量からしても、そんな感じですね
ろ:あとパッケージの絵柄もな(^^;;
メ:あれはちょっとあからさますぎるような気もするのですが(^^;;
ろ:次は、早月
メ:最初は取っつきにくいタイプかな、と思ってたのですけど
メ:あそこまでウブな娘だったとは……意外でした(^^;;
メ:もっとハキハキとした娘かな、と思ったのですけど
メ:友弥さんの前で、あんな状態になるとは……
ろ:母親は凄かったけどな(^^;;
メ:どちらが親なのか、わからないくらいでしたね(^^;;
ろ:あの母親を見て育ってきたわけだから
ろ:正反対の性格になるのもわからないでもない……
メ:でも、やるときはちゃんとやりますし
ろ:ヤる(^^;;?
メ:字が違います(−−+
メ:エンディングがちょっとインパクトに欠けるようだったのが残念です
ろ:これで終わりなのか? という感じだったな
メ:そうでしたね
メ:順風満帆すぎるというか……
メ:でも、彼女の本来の性格とは合ってたと思います(^^)
メ:あれが本当の早月さんなんですよ(^^)
ろ:次は、秋奈
ろ:ああいうキャラデザは、てっきりツンデレ系かと思ったのだが……
メ:見てるこっちが恥ずかしくなるくらいでしたね(^^;;
メ:勇美さん以上の恥ずかしがり屋さんです
メ:どちらが年上なのかわからないくらいです
メ:そのくせ、変なところで積極的で……
メ:それがまたなかなかうまくいかないんですよね(^^;;
メ:でも、そのギャップが良いんですけどねぇ(^^;;
ろ:そして、料理が……
メ:お、お嬢様ですから
メ:今までやったことがなかったわけですし、
メ:それに友弥さんのために、やり始めたのですから……
メ:その努力は買ってあげるべきだと思いますよ
ろ:しかし、あの完成品は(−−;;;
メ:ひ、人には得手不得手というのがありますし(^^;;;
ろ:そういうレベルの問題か(−−;;;
メ:秋奈さんのシナリオでは、かなり上達もしたみたいですし
ろ:まぁ、あのエンディングでは、料理は必要ないかもな
メ:料理は必要ですよ
ろ:そうか? あの世界にいれば……
メ:好きな人には、自分の手料理を食べてほしいんですよ(^^)
ろ:彼女は、友弥をあの世界に巻き込むのを恐れてたわけなんだよな
ろ:そして、一度は疎遠になったということか
メ:でも、友弥さんは受け入れてくれました(^^)
ろ:友弥もあの頃とは違うしな
ろ:好きな娘のためだったら、それくらいの苦難なんか屁でもないだろう
メ:(^^)
ろ:次は、絢音さん
メ:あの胸は……反則です(−−)
メ:凜ちゃんじゃなくても、あれは許せません!
ろ:まぁ、この中では大人だしな
メ:それだけの理由では納得できません!!
ろ:……うらやましいだけのくせに(−−)
メ:なぁ〜にぃ〜かぁ〜言いましたぁ(−−++?
ろ:い、いえ、何にも言ってないです(・・;;;
メ:それは……さ、さておき……
ろ:そこで詰まるな(−−)
メ:彼女の場合は、大人の余裕というか……(ムカッ!)
ろ:だから、胸のことは忘れろって(−−;;
メ:そ、そうですね……わ、私も大人…で、ですから……
ろ:あの性格だから、何を考えてるのかがいまいちわかりにくかったんだが
ろ:要は、バイトで来た少年を食ってしまった、と(^^;;
メ:そ、それは酷すぎますって(−−;;
メ:でも、あの友弥さんの性格ですから、
メ:そうなってしまうのも不思議ではないのですけどね(^^;;
メ:あのエンディングはちょっと在り来たりというか
メ:でも、あれが一番でもあるわけですが……
ろ:まぁ、あまり刺激が必要な話でもないし
ろ:普通が一番じゃないの?
メ:そうですね
メ:あの性格からして、甘々な関係になってるのでしょうね
メ:……ちょっとうらやましいかも……
ろ:最後は、朱鷺
メ:パッケージの奥の方に描かれていた娘ですね
メ:鮎人さんとほぼ同じ位置にいたので、
メ:サブキャラっぽい存在かなと思ったのですが
ろ:実際、凜のシナリオではそんな役割だったしな
メ:それがまさかヒロインだったとは……これも意外でした
メ:しかも、登場してから、ほんの数日でエンディング
ろ:あれはあれで、他の娘たちが哀れだな(^^;;
メ:私もそう思いました(^^;;
メ:でもまぁ、友弥さんが決めたことですから
メ:誰も文句は言わないと思いますけどね
ろ:皆、あっさりしてるよな
ろ:もっと修羅場になるのかと思ってたのだが……
メ:あの状況になった時点で、皆、こうなることはわかってたわけですし
メ:自分の好きな人が決めたことなんですから
メ:……まぁ、簡単に諦めれるとは思いませんけど
メ:それに………
ろ:それに?
メ:あわよくば、なんてことも考えていたりして(^^;;;
ろ:朱鷺に関しては、シナリオ自体が短いので
ろ:なんかあっという間、という感じだった
ろ:袴姿から洋服というのがキーだったのかな(^^;;?
メ:それは……
ろ:じゃぁ、あのスクール水着が……
メ:それは絶対にあり得ません!!
ろ:(^^;;
ろ:最後はハーレムなんだが……
ろ:本来なら、これが一番になるわけだが
ろ:友弥にとっては、これはバッドエンドかもしれんな(^^;;
メ:私は今後の展開を考えると面白い結末だと思いますよ
メ:おそらく友弥さんという賞品をかけて
メ:いろんなイベントが発生するんじゃないかと(^^;;
ろ:男として、慕われているのはありがたいが……
ろ:ここまでされると、これはこれでちと迷惑な気も(^^;;
ろ:こんなところか
メ:そうですね
メ:次はシステム面ですけど
メ:特にこれといって気になったところもなかったです
ろ:そうだな
ろ:選択肢もとてもわかりやすいので、これで迷うことはないだろう
ろ:以上だ
メ:はい
ろ:王道中の王道とも言えるくらいの恋愛SLG
ろ:プレイしていて、どうして友弥ばかり、と思いたくなるときもあるくらいだ
ろ:しかも、シナリオの出来が良い
メ:エッチゲームとは思えなかったくらいですから(^^)
メ:実際、エッチシーンもほとんどありませんでしたけど
ろ:最後の最後で、申し訳程度にあるくらいだな
メ:恋人同士となった2人が自然とそういう関係になった、という感じでした
ろ:しかも、どちらも素人同然なわけだから
ろ:ものすごくノーマルなエッチだけで終わってる
ろ:エッチシーンよりもシナリオを楽しむべきだろう
メ:本当に面白いのでぜひプレイしてみてくださいね(^^)