メノア(以下メ):もう、慣れました
ろでます(以下ろ):さすがに3作目ともなるとな(^^;;
メ:なのに、飽きないですね?
ろ:このシリーズは、内容が過激だからな
ろ:ついつい期待してしまうんだわ
ろ:それに彼女たちの名字にも興味があるし(^^;;
メ:あれは……
ろ:そういった意味では、今回は少し期待はずれだったかもしれん
ろ:もちろん、名字ではなく、内容についてだがな(^^;;
メ:わかってますって(−−)
メ:でも、相変わらず、非道いことばかりをしているように見えたのですが?
ろ:全体的な責めのレベルでいえば、高めだと思う
ろ:だが、責めの独創性という観点で見ると
ろ:残念ながら、前作の方が上に思えるんだわ
ろ:今回は、肛虐、特に浣腸が多すぎるように思えた
ろ:もちろん中に入れるものは、キャラごとに異なってはいるんだが
ろ:その違いってのが、いまいちなんだよな
ろ:変化がほとんどない
メ:そりゃ、そんなものを入れられて、喜ぶ人はいないでしょうから
メ:皆、一様に嫌がるシーンしかないと思いますよ
ろ:やはりそうか(^^;;
メ:当然ですよ(−−)
ろ:どうも今回は各キャラごとの責めの内容よりも、
ろ:組み合わせによる責めに主体が置かれてるようだ
メ:今回はそれがメインなんでしょうね
メ:今回登場した女性以外にも、前作までのキャラも多く出てきましたから
メ:そして、彼女たちも調教に協力してますし
ろ:懐かしい面々ではあったけどな(^^)
ろ:だが、この組み合わせが、地獄を見ることになったわけだ(−−)
メ:CGの回収ですね
ろ:同じようなイベントでも、先に誰を捕まえているか、
ろ:または、堕としているかによって、イベントの内容が異なってくる
ろ:そうなると、当然CGも異なるわけで
ろ:基本は、ストーリーに準拠した組み合わせになっているんだが
ろ:中には、複数人との組み合わせなんてのもある
ろ:更に、妊娠しているかどうかも、そこに関わってくる
ろ:このパターンを全て回収するには、かなりの労力が必要になる
メ:一応、早送りや次の選択肢への移動なんてのもできるようになっていましたけど
ろ:早送りはまだ良いが、移動はマズいだろう
ろ:その間に新たなCGが含まれている可能性もあるわけだしな
ろ:CGの回収については、ある程度、山を張らないと厳しいかもしれんな
メ:総当たりはさすがに無理ですものね(^^;;
メ:ところで、ストーリーについて、語られてませんけど?
ろ:ストーリーはあってないようなもんだろ?
メ:そうですか?
メ:結構、いろんなイベントが催されて、楽しい内容になっていたと思うのですが
メ:それに各キャラの会話も面白かったですよ
メ:精治さんと美樹さんや仁美さんとの会話なんて、
メ:本当にご主人様と奴隷という関係なのかと疑いたくなるくらいですし
ろ:主従関係というか信頼関係がしっかりとしているからだろ
ろ:仁美はともかく、美樹は有能なスタッフでもあるわけだしな
ろ:常に主の言うことを聞くだけが、主従の関係だとは思わん
メ:なるほど
ろ:あとは調教の仕方かな?
ろ:まずは恋愛感情を抱かさせ、その後に本性を明らかにする
ろ:調教時は、容赦ない責めを実行するが、
ろ:なんだかんだ言っても、一度は恋愛感情を抱いた相手ということで
ろ:完全に拒絶することはできないんじゃないか?
ろ:そういった状況で堕とすことによって、逆らえない状態にしてしまうのでは?
メ:恐怖だけによる支配じゃない、ということですか?
ろ:そうだな
ろ:で、まぁ、こんな面白い会話になったりするわけだ
メ:でも、あってないようなものなのですか?
ろ:本来の目的を達成する上では、な
ろ:こんなところだな
メ:はい
ろ:「抜きゲー」としては、充分すぎる出来になっている
ろ:特に買っても損はしないと思うぞ
メ:そういえば、次回作への伏線のようなのもありましたね
ろ:そうだな
ろ:次はSLGだったりしてな
メ:SLGですか?
ろ:奴隷たちを使って、相手の奴隷とレズらせるとか
ろ:あれだけの奴隷がいるんだ、そういうのも面白いんじゃないか?
メ:私は、このノリのままがいいですね
メ:一人も捕まえなくても、十分楽しめる内容なのですから